(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

フリーレンジ

オーガニック革命 (集英社新書 526B)/高城 剛
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オーガニック革命に書いてあったんですが、イギリスで鶏肉を食べるときに絶対に気をつけてほしいこと。



メニューでフリーレンジの肉かどうかを確認すること




とのことでした。




フリーレンジとは、放し飼いで飼われた鳥のこと。




ケージに閉じ込められっぱなしの、ストレスのかかった鶏肉よりフリーレンジの鶏肉のほうが安全だということでした。




一概にそうとは言えないかもしれませんが、フリーレンジにすることのほうが手間がかかるため



生産者が安全面に考慮している=


餌に遺伝子組換飼料を使わない+抗生物質などの注射を打たない




という図式をイメージできるからだと思います。






すでにイギリスではこのフリーレンジがかなり浸透しているようです。





作者の友人が日本に来た際に、焼き鳥屋に連れて行くと





この鳥はフリーレンジか?




日本人は飼われ方を気にしないのか?






などと言うっていたというエピソードがありました。





ここでいうフリーレンジとオーガニックはまた別物です。





ヨーロッパなどでは、豚や牛にもオーガニックがあったはず。





それは餌から、抗生物質など厳しい基準があります。





日本も後追いでそのうち基準ができるかもしれませんね・






最近はインターネットでも牛乳神話についてよく記事を見かけます。





消費者が少しずつ自分で情報を取れるようになってきた。






そのため、大企業がひた隠しにしてきたことがドンドン明るみに出てきています。






近いうちに食品添加物の基準も変わるかもしれませんね。





まずは知ることから始まると思います。





自分自身も、自分が食べているものの情報は極力取るようにしています。




しかし、まだまだ取れないところも多い。




もちろん、普段生活している中で食べているものすべてが無添加、オーガニックではありませんよ(笑)




おいしいからついついラーメン屋さんにも行っちゃいますし。





しかし、わかって意識して減らしていくのと、知らないうちに摂取しているのとではまったく違います。




そんな中で自分の想像以上に食材、調理にこだわっているお店を見つけるとすごい満足感がありますね!





すべてのお店に無添加を求めているわけでも、オーガニックを絶対善だとも思っていません。





消費者の意識の低さが一番の問題です。




大手の商品だから、国の基準に従っているからといって安心とは限りません。




その証拠に今の日本人の不健康さが現れています。




アレルギーの児童が増え、メタボリックシンドロームも多い。




環境汚染も近代史上最悪レベルとも言われています。




日本食が世界で見直されているのに、日本人が離れていっている。。。。




ちょっと寂しいですね。




もちろん嗜好品としては洋食やジャンクフードもいいと思いますが。





日本食ベースの食料自給率なら、もっと数字があがりますね。




確かに、洋食とかっておいしいんですよね。。。。。。





でも、和食も負けてないはず!




小売ももっと和食を食べるような売り方があってもいいはず。




お店を作るときはそういうことをコンセプトにしようと思ってます♪



おいしい和食の作り方がわかる小売店!