(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

病気との向き合い方

今日、モリチンさんが紹介されていたブログを読みました。


コチラからご確認ください



自分と年齢がたった一つしか変わらない方の闘病記。



ドラマでも映画でもない現実の物語。



死を目前にしても諦めない精神力、そして自分が病気なのにもかかわらず周りを気遣う優しさ。



人間の力強さ、たくましさを感じさせるブログでした。




そして、生きていること、健康でいることのありがたさを感じることができました。







このブログを読んで、生きていてよかったと素直に感謝できました。






たまに特番などで病気のかたのドキュメンタリーなんかがありますよね?




自分はあぁいう番組があまり好きじゃありませんでした。




〇〇万人に一人の難病。




余命〇〇年。




病気に負けず、たくましく生きている姿。





みんなから心配され、温かい目で見守られながら暮らしている。







しかし、自分の病気はアトピー




死ぬことはない。





カッコ悪いしバカみたいだけど、ただの嫉妬だと思います。





症状の悪化はビジュアルにもろにあらわれる。




学生の時にはそれをからかわれたり、いじめられたりすることもしばしば。





時には汚いものを見るような目で見られる。





人とすれ違う時にチラチラ見られるのですら気になる。






自分もいまだに黒さと色素沈着が残っているので、






「よく焼けてるね。」などと言われることがある。





まぁ笑ってごまかしますが。






脱ステの時なんか、体中から汁が止まらず。




汁が固まれば下着や服にくっつく、臭いも強烈。。。。





夜なんてまともに寝れない。





自分も脱ステしてから2,3年はまともに寝れませんでした。





ウトウトすると副交感神経が優位になって、痒さが増してくる。





一晩中ポリポリ。。。。。。。。




普通に寝れるようになったのはここ1年くらいですね。





でも、その時はそれが普通になってるから、寝れる時の感覚がわからない。





ここ一年で寝れるようになって、熟睡の感覚をようやく思い出しました。







仕事をしてる時も





無意識にちょっと掻くだけで周りに「掻かないほうがいいよ。」などと言われる。





我慢できるなら我慢してるっちゅーに!!!





このまま生き続けるくらいならと。




自殺を考えたことも。





自分で自分の体が大っ嫌いになります。





他の人と同じことをしていても、自分だけは肌が正常じゃなくなっていく。




それも見るからに気持ち悪い。





テレビで特集されるような病気の人は、あんなに注目されていいなぁっと思ったこともあります。





みんなにかわいそがられて、一生懸命やりたいことをやって最後は亡くなる。






アトピーで自殺する人はいますが、症状で死ぬ人はほとんどいない。





まさに生き地獄。






自分の醜い姿をさらして生きていかなければいけない。





周りに辛さなんてわかるわけがない。





ちょっと汗をかけば痒みが襲ってくる。





掻けば傷になって自己嫌悪。





しかし、痒みは我慢できない。





その悪循環の繰り返し。






治る見込みなんて見出せず、絶望する。






アトピーにいいと聞いたものは一通り試してみるも、ことごとく効果が感じられない。





そのうち、アトピービジネスに見切りをつける。





周りは病院へ行けの一本槍。





しかし、病院に行けばステロイドを処方される。





ステロイドはドンドン効かなくなってきて、徐々に強い薬に変えられていく。





やめればリバウンドでゾンビ状態。








自分は無謀ながら単独で脱ステに踏み切り、何とか乗り越えれました。





今はぐっすり寝れるし、痒みもほぼ感じることなく日々改善を実感しながら過ごせています。





それができたも、色んな情報を調べて、「絶対に治る!!」という確信を得ることができたから。





治せない医者は腐るほどいるが、自分自身で確信をもって不治の病ではないと言い切れるから。







確かに、症状がひどく治るかどうか確信が持てないときは地獄でした。







いまだに、脱ステ中の方はたくさんいます。





なんで自分だけこんな思いを。。。。




そう思っているはずです。





でも、自分は胸を張って言えます。




絶対によくなると。




時間はかかるかもしれない、色々な努力も必要かもしれない。




でも、さほど不便なく生活できるまでにはなる。





余命が決まっているわけでもない。




外で走り回ることもできるし、美味しいものを食べることもできる。




綺麗な景色を見ることもできるし、素敵な音楽を聴くこともできる。





自分も両目とも白内障の手術をしたけど、眼鏡があれば本も読めるし字も書ける。





乗り越えることができる病気だと思う。






今すでに苦しんでいる人には乗り越えるための力になりたいし、





まだアトピーになっていない人たちには、ならないように手を尽くしたい。






なので、今 脱ステ、アトピーの治療で苦しい思いをしている人に伝えたいこと。





治ればたくさんの幸せを感じることができる。





そして、今まで不自由した分だけ、普通のことでも幸せに感じることができる。





それって普通の人より幸せってことだよ。





絶対に乗り越えて、幸せを感じよう。





そのチャンスがある限り、諦めるにはもったいない。




自分を始めとして、乗り越えた人間がたくさんいるから。





命にかかわる病気の方と比較してしまったことで不快な思いをさせてしまったら、申し訳ございません。