何をするか?
最近、改めて事業領域を精査しています。
そんな中で考えるのは、
自分がやりたいこと
今、自分にできること
この二つをしっかり把握することです。
これらを考える中で
なぜこの仕事をするのか？
自分がやる意味は？
誰の為に、何をするのか？
などなど自問自答を繰り返しています。
これを考えて改めて自分の中の芯となる部分が明確に。
それは、
自分と同じような経験を自分の子供にはさせたくない。
自分の子供をアトピーにしないため。
そして、最近はアトピーの症状が出ても完治させることができる自信がついてきた。
戦後のアメリカの政策による日本の食の欧米化。
それに伴う食原病による生活習慣病の増加。
化学物質の増加による少数派であった病気の増加も。
その一つがアトピーだと思う。
自分は恐らく
一番タチが悪いタイプ。
でも、食事メインでこれだけ回復するんだから、多くの人が参考になるはず。
自分が小学生の時には同級生にもう一人アトピーの生徒がいたのを覚えてるくらい。
でも、今は約10％弱がアトピーの診断を受けているという。
さらに、消化器が発達しきった後の年代になっても治る気配もなく、
逆に成人からアトピーの発症が増加している。
こんな環境で、あなたは自分の子供、孫がアトピーにならないと言い切れますか？
その為には食事を考え、学ぶことが大切。
というか、逆を言えばそれだけで充分に防げる。
美味しいだけ、手軽なだけの食事だと
運よくアトピーにならなくても見た目ばかり立派な子供になってしまいます。
中身が伴なっていないということ。
ある人は言っていました。
「最近の子供は異様に成長が早い。それは死に急いでいる。」と。
この業界に入りたての頃は、正直言ってエビデンスが足りないと思ってた。
しかし、最近は各分野の専門家が同じようなことを口にしていることに気づいた。
抗加齢学(アンチエイジング)
分子整合医学
など
なのにもかかわらず、こういった情報が一般化しないのはマスコミのせい。
大手スポンサーが食品メーカーや医薬、製薬メーカーだから。
韓国ではゴールデンタイムにファーストフードのＣＭはないとか。
ヨーロッパでもファーストフードの新商品のＣＭなど流れることはないと。
そんなＣＭを流せば、テレビ局にクレームが殺到するという。
スローフードという言葉もマクドナルドがイタリアに進出した時にできたとか。
日本では未だ多くの人は気づきすらしない。
だって、それが当たり前だと教えられてきたんだから。
周りのみんなもそう思ってるんだから。
でも、気付き始めた人たちがいる。
アトピーや化学物質過敏症、もしくはガンや生活習慣病がきっかけで気づいた人たち。
食べたいものを食べて、子供を不幸にはしたくない。
そうなると絶対に後悔するから。
気付いてしまったからにはそれなりの責任がある。
自分の体を治すだけならわざわざこんな業界に入ってくることはない。
でも、まだ見ぬ子どものことを考えた時、
こんな食環境の中で育てることなんて恐ろしくてできない。。。
だったら、できる限り環境を変えようと思った。
見渡せば、
今でも、ひたむきに手を抜かず、いいものを作り続けている生産者の方々がいて
それを支持している人々もいる。
だったら、自分もそれを広げ、多くの人が受け入れやすい環境を作りたいと。
それが未来の自分の子供のためにもなると思ったから。
そして実際、業界で色々経験してみて
今あらためて自分が一生をかけてやろうと思うこと。
伝える
セミナーや勉強会（自分の経験、知識を多くの方に伝える）
作る
商品の企画や販売
お店を作る
（本当に安心できる商品、環境を提供する）
聴く
多くの方の要望、お話を聴き自分にできることをする。
（常に消費者視点を忘れず、今困っている方々の意見を聴く）
3番目は事業じゃないか？
いや、でも大切だし！
どうしてもネガティブな情報が多くなってしまうけど、できるだけ前向きに情報をシェア
していきたいと思ってます。
かなり長くなっちゃったけど、、、、
まぁ、たまにはこういう真面目な話もね(笑)
最後まで読んでくださった方←いれば(笑)
ありがとうございました！！
