MSG(グルタミン酸ナトリウム)とは?
どうも~('-^*)/
オーガニックライフアドバイザーの和田賢治です!!
いつもブログを読んでいただきありがとうございま~っす♪
相変わらず、このブログへ
「アミノ酸 とり過ぎ」というキーワードで
辿り着かれる方が多いようです。
(・・;)
先日書いたアミノ酸についての記事の続きを
ちょ~っとずつでも
アップしていきたいと思います。
小出しでゴメンね。。。
では早速、
食品添加物を気にし始めると、
まず最初に目につくようになるのが
アミノ酸(調味料)
調味料って書いてあるけど、
昔から日本でいわれる調味料の
さしすせそには入ってないはず~。。。
みなさんご存知の化学調味料のことですね。
旨み調味料とも言われますね。
一番メジャーなのが
グルタミン酸ナトリウム
聞いた事あるかな?
グルタミン酸と言うのはアミノ酸の一種で
旨味成分の1つとして有名です。
昆布とか大豆、シイタケやトマトにも含まれてます。
旨味成分とは、日本人がよくいう
「よくダシが出てる~!」 とかいうあれね。
他にも旨味成分としてはアミノ酸以外に
核酸構成物質
・イノシン酸(鰹節に含まれる)
・グアニル酸(シイタケに含まれる)
有機酸
・コハク酸(貝類に含まれる)
などがあります。
同じ旨味成分でも、種類が違うというわけ。
これらを複数組み合わせると、旨味が増すというわけですわ♪
だって、種類の違う旨味をいくつも配合しているんだからね。
これはわかるでしょ?
お味噌汁には
昆布(グルタミン酸)と鰹節(イノシン酸)
中華だと、
鶏ガラ(グルタミン酸)とシイタケ(グアニル酸)とかね。
まさに、旨味の相乗効果やぁ~
んで、グルタミン酸を作る方法は
・石油から合成する
・サトウキビのカスを発酵する
この二つの方法があるのですが、
出来上がるものは純粋なグルタミン酸なのでどっちも変わらないもの。
○の素のCMでも、
サトウキビから作ってます!
って広告あるよね?
グルタミン酸だと、加工に不便だから
水酸化ナトリウムと作用させたものが
グルタミン酸ナトリウム。
水に溶けやすく、旨味も強くなるってわけです。
でもさ、昆布とかに含まれてる成分なのに、
身体に悪いの???
ってところが気になるよね。
では、なぜこれが問題とされているのか?
一般的に良くいわれるのが、味覚が狂うといわれています。
そして、以前書いたこの記事
アミノ酸の過剰摂取
これとはまた別の問題点も指摘されています。
歴史的に、一番始めに化学調味料が問題視された事件が、
中華料理店症候群というもの。
以下参照。
これを読んで、
「なぁ~んだ、安全なんじゃね?」
と考えるか?
「安全とも言い切れないんだ・・・」
と捉えるか?
確かに、現状の検査内容では
問題があるとは言い切れないようですね。
ただし、その検査方法や内容をご存知ですか???
日本の食品添加物もそうだけど、
ADI(1日摂取許容量)の決め方、ご存知ですか?
個人的には、そんな決め方で
危険性が指摘できなかったからと言って、
安全とは言い切れないと思いましたよ。。。
今日はココまで。
続きます。
メルマガオーガニックでビューティー&ヘルシーライフ♪の登録はコチラから♪
オーガニックライフアドバイザー和田賢治の
セレクトショップはコチラ
>>Simple-selection