統合医療とは？ 買い物をする時に・・・
どうも～('-^*)/
いつもブログを読んでいただきありがとうございま～っす♪
ここ数日、地震や爆破事件など世界各国で色々と起きていますね。。。
日本でも先日淡路島で地震があったし。
自然の力には逆らえないけど、人間同士のいざこざは
見てるだけでストレスになるなぁ。。。
今日は医療の今後についてちょっと書いてみます。
今、僕は食をベースに
人が健康であるための仕組みづくりを仕事にしてます。
仕事を始めてから知り合った人は
オーガニックとか、アトピーとかのイメージが強いと思うので
今更だと思うんですが(笑)
こういう仕事をする前の知人や、友人
仕事以外で知り合った人々には
あまりこういう話をあえてしたことないかな。
代替医療、統合医療とは？
食事だけでずっと健康を維持できればいいけど、
そうはいかない。
そこで出会ったのが代替医療と呼ばれるもの。
代替医療
言葉通り、代わりになるもの。
何の代わりになるのか？
ズバリ西洋医学！
西洋医学が一番メジャーな医学ですが、
西洋医学が苦手な分野は他の医学で補いましょう。
というのが補完代替医療です。
西洋医学が一番メジャーだし、誰しもが医学と言えば思いつくもの。
しかし、万能じゃない。
特に慢性疾患、アレルギーなどのような原因がはっきりしないものが多いかな。
あとはガン治療。
問題としてよく言われるのが、対処療法で根本治療にならないということ。
ただし、西洋医学は西洋医学で素晴らしい点もたくさんある。
緊急事態の手術や、高度な技術による診断など
長年、発展し続けてきたからこそできること、
西洋医学でしか出来ないことがあります。
しかし、先ほども書いたように苦手な分野もある。
西洋医学が得意な分野は西洋医学で、
苦手な分野は、その分野が得意な医療（代替医療）で行いましょうという物
それが統合医療。
簡単に言うと
西洋医学と代替医療をいいとこどりしましょうってこと。
代替医療の種類としては
漢方をはじめとして、
東洋医学（漢方、鍼灸、気功など）全般、
食養生、アーユルビューダ、ホメオパシー、アロマテラピー、フィトテラピー、
メディカルハーブ、フラワーエッセンス、
オステオパシー、カイロプラティック、波動医学、色彩療法、各種サプリメント、
呼吸法、太極拳などなど・・・・
種類はた～くさん。
その中でも、いくつかの医療を組み合わせて
一人一人にあった医療をカスタマイズする
というのが理想とする統合医療でしょうね。
僕もアトピーからステロイドを手放して、
西洋医学に対するイメージが変わりました。
一時期は、医者なんて！！
って思うこともありましたが、
よくよく考えてみると
自分が皮膚科医を過信していただけだなということ。
しかし、皮膚科医でもステロイドを使わずに
多くの患者を治療しているお医者さんもいる。
自分が知らなかっただけ。
今ある西洋医学の病院がなくなったら？
非常に困りますよね。。。。
事故にあったら？
感染症にかかったら？
西洋医学はやはり必要。
では、統合医療を考えるうえで
患者としてのメリットは？
ちょっと買い物で例えてみましょうか。
みなさんがもしプリンターを購入するとします。
あえてよくわからない物にしました(笑）
キャノン、リコー、エプソン、ゼロックス、ブラザーなどなど
色んなメーカーがありますねぇ。
・自宅兼オフィスで使いたいなぁ。
・カラーはあまり使わないなぁ。
・オフィス使用と家庭用のファックスとしても使いたいなぁ。
・長く使いたいからイニシャルコストより、ランニングコストが気になるなぁ。
な～んて 色んな希望がありますよね？
ようは、
自分に一番最適なものはどれか？
それを知りたいわけでしょ？
知人に専門家が何人かいるとして
どの人から購入のアドバイスを聞きたい？
・キャノ○のプリンター部門研究開発責任者
・弱小プリンターメーカーの人
・大手家電量販店のプリンター売場スタッフ
個人的な意見としては・・・
・キャノ○のプリンター部門研究開発責任者
恐らくこの人は自社の商品の機能については
隅から隅まで知ってるはず。
他社の機能、どういったシチュエーションで最適かはわかるかな？
・弱小プリンターメーカーの人
この人は売れ筋のキャノ○の機能は多少把握している。
当然、自社の製品に関しては詳しい。
正直、あまり聞いた事無いし、
製品も店頭であまり見たことない。。。
使っている人の話を聞いたことがないから、正直不安。
・大手家電量販店のプリンター売場スタッフ
色んなメーカーの製品を把握してて、
お客様がどんなシチュエーションで使うかによって最適な提案が出来る。
どこか１つのメーカーの製品知識が特に詳しいわけでも、
全ての機能に精通しているわけではないが、
お客さんのニーズをしっかりと聞いたうえで、
その人に合った最適だと思われる提案をしてくれそう。
こんな感じ？
コレを医療業界に当てはめると
・キャノ○のプリンター部門研究開発責任者
西洋医学の医師
・弱小プリンターメーカーの人 代替医療の専門家・治療家
・大手家電量販店のプリンター売場スタッフ 統合医療コンシェルジュ
こんな感じではないかな？
あくまで個人的な例えなので、
あまり細かいところを突っ込まないでね(笑)
実際に、統合医療コンシェルジュのシステムを採用している病院もあるみたい。
http://hozawa.jp/news/2012/03/3-2.html
たまたま検索したら引っかかりました(笑)
色んな医療や治療法のメリット、デメリットを把握した人が
患者に合った治療法を提案してくれる。
・西洋医学が必要であれば、西洋医学を。
・東洋医学が必要であれば、東洋医学を。
といった感じ。
まぁ、診断は西洋医学の技術を使って、
治療はその他の医療を使うって言うこともあるだろうしね。
徐々に増えてくるだろうけど、
一日も早く多くの人が日常的に活用できるようになって欲しい物ですね。
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