病気にならないと気づきにくい
どうも~('-^*)/
いつもブログを読んでいただきありがとうございま~っす♪
今日は珍しくちょっとまじめな話題を
最近、食に関するセミナーのご依頼を頂ける機会が増えてきました。
それと同時に、
食に対する意識が高くはない方にもお話しする機会が出てきています。
食の意識の高い方には、
そういった方がどういう情報を求められているのか?
主に、
自分がちょっと前に知りたかったこと
自分が知ってよかったなぁと思うこと
主にこれらを「誰にでも分かりやすく」お伝えすることを意識しています。
そのやり方で続けてきて、
話を聞きたいと言っていただけることが増えてきたということは、
さほど間違ったことはしていないのかなと思っています。
しかし、最近になって悩んでいることの1つが
食に興味のない人がどうすれば興味を持つのか?
これはこの業界にいれば、永遠の課題かもしれませんねぇ。
まぁ、自分自身もきっとアトピーじゃなければ
スナック菓子、カップラーメン大好きだったかもなぁ。。。
(;´▽`A``
人を変えることは難しい
それは前提としてわかっています。
無理強いができないこともわかっています。
しかし、残念ながら
食に興味を持つきっかけの多くが
何らかの病気を経験して、それをきっかけに食を見直すといったものです。
でも、理想をいえば
病気すら経験せず、常に健康に対する意識が高いことのはず。
しかしまぁ、かなり難しいでしょうね。
現時点で病気ではない人
目に見える症状が出ていない人や自覚をしていないだけの人も含めて
多くの人が
まさか自分が病気になるなんて思ってもいないでしょうからね。
しかし、日本の現状はどうでしょ?
つい先日、厚生労働省より
昨年の人口動態統計が公表されました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai12/dl/gaikyou24.pdf
つまり、
ガン・・・・・28.7%
心疾患・・・・15.8%
肺炎・・・・・・9.9%
脳血管疾患・・・9.7%
日本人の死因の上位4つで64.1%
老衰はたったの4.8%。。。
肺炎はほとんど
高齢者が他の病気などで免疫が下がった上ででしょうね。
体が作られる大切な幼少の時期に、今の子供ほどは
化学物質や食品添加物には曝されていません。
それでもこの状況。。。
悪性新生物(ガン)で亡くなる方は未だに
年々順調に増えてますしね。。。
ガン、心疾患、脳血管疾患は
日々の生活習慣病の積み重ねの賜物でしょう。
一般的な死因となってしまっていますよね。
一般的な死因にならないためには、
一般的ではないことをしないといけないのでは?
っと考えさせられてしまった。
病気になるには時間が掛かる
健康(=免疫力)という名の貯金を切り崩していき、
貯金が亡くなった時に病気になるとすれば
現時点では特に症状がなくても、
早めに貯金を節約して行くことが大切なのは明白。
その時に、一時的な対処をしても
貯金を一気に増やすことはできない。
借金をすれば、利子も返さなくてはならないからねぇ。
また新たに貯金を増やそうと思ったら、
かなりの努力が必要。。。。
差し押さえで持って行かれたものは、
戻って来ないかも。
気づいた時には遅かったという風にならないように、
元気なうちに対策をとっておかないとね。
10年後、20年後の健康のために
今日食べるものを考えるのだ。
今が良ければ将来は知らん!
というのであれば、
それはそれもあなたの選択ですから。
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