人口の増減?
昨日、世界仰天ニュースだっけ?中居君とつるべ師匠が司会のテレビ見てました。
東大の教授かなんかが出ていて、色々話をしていて興味深い内容もあったのでちょっと書きます。
今、地球の危機と言われているが、それは正しくない。
人類の危機である。
現代の生活をするなら、全世界の人口が20億人くらいがちょうどいい。
今の人口増加率で進むと、2000年ほどで全人類の重さと地球そのものの重さが一緒になる。
エコは温暖化のためにやるんじゃなくて、資源燃料を節約するため。
氷河期がくれば、温暖化などと言ってられない。
昔は今より平均気温が高い時期もあった。
などなど。
詳細はちゃんと覚えてないので、割愛します(笑)
地球温暖化に関しては諸説ありますよね。
Wikipediaでも色々書いてあって面白いですよ(笑)
ぼぉーっと見ていて、特に人類の増加についてふと考えた。
このまま増加して行く前提で話をしていたが、日本はその心配は当てはまらないと思った。
少子高齢化が進んでおり、今の若者は子供を作る能力が落ちている。
以前も書いたが、50年で精子の数は50%減少している。<←この数値はデンマークのものですが。>
女性も生理不順や不妊症の人が増えている。
生まれる子供も不健康な子供が多い。
このままいくと、団塊の世代が高齢期を迎えて亡くなっていくと日本の人口は一気に減少の一途をたどるのではないか?
さらに、何かしらの疾患を抱えた人ばかりに。。。。
なんかこういうことを考えてると、やっぱり人間って地球にとって優しくない存在なんでしょうね。
だから、異常気象など結果的に人口が減る方向へ動いてるのではないかなとも思えてしまう。。。。
自滅に近い部分もありますが。
人間が地球で生き残るためには、地球にとってメリットのある存在にならなければいけないのではないかなぁ?
この番組で、中国人のある夫婦が特集されていました。
その夫婦は砂漠にすんでおり、奥さんは妊娠していました。
しかし、砂漠という過酷な環境に不安を覚え、岩の周りを木で囲もうとしていました。
なけなしのお金をはたいては、子供のためにと苗木を植える日々。
しかし、苗木は一向にまともに育たない。。。。
諦めるに諦めきれずに、お金をやり繰りしながら苗木を植え続ける日々。
そんなある日、一本の苗木に新芽がついていました。
それは砂漠に生える草のすぐそばに植えられたものでした。
それをきっかけに夫婦は砂漠で苗木を育てることに成功し始めました。
しかも、その夫婦は家の周りを木で囲うだけで終わらず、植樹をし続けました。
25年間で練馬区だったかな?と同じくらいの面積の砂漠に木を植え続けました。
この夫婦はそのことが地球環境にいいことだとは2000年まで知らなかったと。
そして、国から表彰もされました。
今の夢は砂漠全てに木を植えることとインタビューで答えていました。
素晴らしいですね!
人間のエゴによる森林伐採が進む中で、たった一組の夫婦がここまでできるんですね。
小さなことの積み重ねでも、大きな結果を産むことができるということを証明していますね。
オーガニックの製品を買うことで、農薬による環境汚染に対する反対票を投じることができます。
その一品が、地球、あなたの子供を救います♪