アトピーの治療法 その2
先日に引き続き、アトピーの治療について。
ののさんよりメンタルについての質問をいただいたので、自分なりの考えを書きますね。
あなたはプラセボやプラシーボって聞いたことありますか?
実際には効果がない薬などでも、効果があると思って飲むとその効果を感じる、もしくは体が反応することです。
例えば、風邪をひいて熱があるときに、小麦粉を解熱剤だと聞かされて飲むと熱が下がる人が一定割合いるのです。
この効果についてはまだはっきりと解明されているわけでもないようです。
一説では体の自然治癒力が働いたとも言われています。
人はストレスを感じただけでもコルチゾールというホルモンを分泌します。
これは老化の促進、免疫の低下、不妊、さらには脂肪を付きやすくするとも言われています。
以前書いた記事 でも紹介しましたが、笑うだけでもコルチゾールが下がるというデータがあります。
他にも笑うことには色々な効果があります。
詳細はリンクから記事を見てね
また、ストレスを感じると体内のビタミンCも消費されます。
ステロイドホルモンも消費されるのです。。。
ビタミンCがステロイドホルモンの生成にも関わっているのです。
ビタミンCがなくなるということは、美肌にも影響あるということはご存知ですよね?
コラーゲンの生成にも関わってきますし♪
ストレスと一言で言ってもこれだけの影響があるって知ってましたか???
これを見てると、ストレスを感じることってすごくもったいないですよね。
なので、小さいことは気にしない♪ ワカチコ ワカチコ ←スイマセン。。。
ポジティブシンキングです!
あとは人と自分の考え方は違うということを認識することです。
wrongとdifferentの違いです。
共に日本語訳は「違い」です。
しかし、
wrongは間違いとか、ミスという意味です。
differentは根本的に違うという意味です。
恐らく人がストレスを感じるときは、対人関係が多いと思います。
「なんであの人はああいう言い方しかできないの?」
「なんであの人はいつもあぁなの?」
自分の考えとは違うから、それは「おかしい」と感じる。
それでイライラするんではないでしょうか?
人は違う。
全員同じ考え方になんてなりません。
どんなにつまんないテレビ番組でも、視聴率はちょこっとでもあります(笑)
逆に、どんなにおもしろいテレビでも、視聴率は100パーセントになりはしません。
親、兄弟、生まれ育った環境がそれだけ近くても考え方は違います。
それなのに、生まれ育った環境も違えば、価値観、経験も違います。
そんなに違う人が同じような考え方になるほうが難しいんです。
これは夫婦にも言える問題かもしれませんね(笑)
そんな考え方の違う人にイライラするのってバカバカしくありません?
あぁ、あの人はそういう考え方なんだ。。。
ふ~ん。そっか。
でいいんです。
それで一人でイライラしてもその人の考え方は変わりません。
それどころか、自分の体のビタミンCやステロイドホルモンを消費してしまうんですよ!!!
あぁもったいない。
そんな考え方も違う人のために自分の健康や美容が脅かされているんです!!
ハイッ!!気にしないようにしましょう!
相手が間違ってるわけじゃなくて、自分と価値観、考え方が違うだけ。
声を出して笑えば、健康にもいいですよ♪
自分が笑えるお笑いのDVDなんかを常に動画としてもっておくだとか、
好きな芸人の持ちネタを思い出して一人でニヤニヤするだとか(笑)
周りに影響されるといつまでたっても自分をコントロールできません。
アトピーの人は結構繊細な人が多いと思います。
症状でコンプレックスもあるだろうし、自分に自信がない人が多いのではないでしょうか?
アトピーに対する理解者も少ないでしょうしね。。。
自分も勤めながらの時は、症状も不安定だったので精神的にも余裕がありませんでした。
仕事にストレスを感じるなら、辞めちゃえと(笑)
もともと独立心もあったので、好きなことを仕事にするんだと飛び込みました。
正直、まだまだ壁は多いですが、精神的にはかなり健康的ですよ♪
それも一つの手段だと思います。
アトピーが仕事にとって障壁になっているなら、しばらく休んで治すことに専念することも一つの手段だと思います。
自分はこのような考え方でコントロールしています。
たまにイラっとすることもありますが、そういうときには美味しいもの食べたり、海でのんびりしたりしてます(笑)