オーガニックだと思う?その2
こんばんは~!!!
九州は霧島連山がスゴイことになってますね。
宮崎の農作物もダメージが大きそうです。。。。
北部九州は雪でダメージもあるし、春先に顕著に影響が出そうですね。
農家の方の収入も心配です。
昨日の水耕栽培はオーガニックかどうかという記事について
色々ご意見でましたね~。
みなさんご意見ありがとうございます!
多くの方はオーガニックにはならないんじゃないか?
とのご意見ですね。
早速 答えは、、、
オーガニックにはなりません
基本的に有機栽培(オーガニック)は
土壌の性質に由来する農地の生産力を発揮。
土づくりを大切にしているので、土を用いない水耕栽培では
オーガニックの認証は取れません。
ただ、いまだ店頭では無農薬、無化学肥料と記載してあるものもあります。
水耕栽培という文字も恐らく注意してみないとわからないサイズだと思います。
葉物を買うときは意識してみてくださいね!!
水耕栽培は肥料を溶かした水溶液とLEDライトで生産が可能なため、
天候にも左右されず生産量が確保できるため食糧不足を解消するために
欠かせないという意見もあります。
人口はいずれ頭打ちなるのは目に見えています。
そして、農家は減っており耕作放棄地も増える一方。。。
若者は仕事がないと言っている。
国の施策にもっと農業や林業、漁業など1次産業の活性があっても
いいんじゃないでしょうか?
ご存知のかたも多いでしょうが、
農家の平均年齢は65歳
農家の数はここ5年間で33万戸減少しています
農家が増えれば生産力が上がるため、食料自給率も上がります。
失業率も減り、土地も有効活用できます。
いいことずくし♪
ワザワザ大金を投資して水耕栽培を推進するより、就農をもっとサポートする方が
メリットが大きいのは明白だと思います。
恐らく今後、農家のスタイルは変わって行くでしょう。
他の業種と同様に個性が必要になってくると思います。
競争も激しくなるでしょう。
しかし、食料は何があっても必要なもの。
難易度は高いですが、やり方次第で収益を上げることもできるはず。
このままいけば、国産の野菜の価値はさらに高まっていくでしょう。
絶対数が減っていくのは間違いないので。
そうなると国は自国で作るより、輸入に頼ることも考えられます。
そうなると新鮮で安心・安全な野菜が高い金を出しても買えなくなってきます。
そうなる前に現役の農家が多いうちに新規就農を増やしていかないと!
水耕栽培がすでにスーパーで売られていて、消費者が支持するかどうか
実験中です。
買うということは、その農法を支持しているということになります。
あなたのその一票を何に使いますか?