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オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

ミネラル不足

こんばんは~



今回は、前回の記事に続き、新型栄養失調について。



前回の記事 新型




その原因の一つであるミネラル不足について書いてきます。





実はこの記事、一度書いたのですが、消えてしまいました。。。。



やる気が復活するのに時間がかかりましたが、ようやく復活したので(笑)



前回よりも気合い入れて!!書いていきまっせー!!







そもそも、ミネラルとは何か?




ミネラル


よく聞く言葉ですよね。



ビタミンなんかと一緒に使われることが多いかな?




ミネラルとは?


栄養学においてミネラル(mineral)は、一般的な有機物に含まれる元素・炭素・水素・窒素・酸素以外に、生体にとって欠かせない元素のことを指す。


無機質ともいう。


糖質・脂質・蛋白質・ビタミンと並び五大栄養素の一つとして数えられる。


動物の種類や性別、成長段階によって必要な種類や量は異なる。


すべての要素は適度な量を摂る事が良く、欠乏症だけでなく過剰摂取も病気の原因ともなる。


なお、日本においては厚生労働省によって

12 成分 

亜鉛カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウムマンガンヨウ素・リン

が示されており、食品の栄養表示基準となっている。

wikipediaより





ミネラルは大きく二つに分けられる。




主要ミネラル・・・身体の構成要素に使う



微量ミネラル・・・心身の調整に使う





そして、各ミネラルが不足していると起こる症状





主要ミネラル不足で起こる症状


カルシウム・・・成長不良 骨、歯がもろくなる 神経過敏 骨粗しょう症 副甲状腺肥大

          腸内神経もうの異常 筋肉のけいれん 肩こり 腰痛


マグネシウム・・・虚血性心疾患などの心臓血管障害 動悸 不整脈 神経過敏 うつ病

           神経、精神障害 循環器障害


・・・・・・貧血 疲労感 忘れっぽくなる 乳児では発育の遅れ 頭痛 動悸 食欲不振 爪の変形


亜鉛・・・・成長不良 皮膚障害 味覚障害 免疫力の低下 成長発育障害 食欲不振 貧血

      皮膚炎 性機能の低下 


・・・・・・貧血 骨折、変形を起こす 毛髪異常 成長障害






微量ミネラル不足で起こる症状


マンガン・・・骨の発育低下 生まれる子供が弱く、死亡率が高い 性機能の低下 運動失調

        成長障害 骨格異常


ヨウ素・・・・・甲状腺肥大 甲状腺腫 太りすぎる 疲れやすくなる 発育がとまる


クロム・・・・・糖尿病 脂質異常症


セレン・・・・・筋萎縮症 肝臓壊死 浮腫 心臓疾患


モリブデン・・・成長遅延 食道がん 


コバルト・・・・・悪性貧血


バナジウム・・糖尿病


リチウム・・・・躁うつ病




上記に挙げた症状の原因が、ミネラル不足だけが原因だとは言えません。




しかし、上記のような症状が現れた際に、ミネラル不足を懸念する医師がどれだけいるでしょうか?




食事が原因でミネラル不足になり上記のような症状が出た場合、いつまでたっても

根本の原因は解決されず、対処療法で処置、治療することになるのです。




そうなると、一旦は症状が落ち着いても、

再び同じ症状、もしくはまた別の症状が繰り返し出てくることになるのは明白ですよね。





さらに、複数のミネラルが同時に足りていない場合、

どのような症状が出るかもはっきりとしてない。。。




つまり、上記に挙げた例以外の症状が出てくることも考えられるのです。




そして、確実に現代食ではミネラルが足りていない




詳細は続きの記事で書いていきますが、

これだけ大切なミネラルが足りてない食事かも?とまずは自覚、意識するだけで

だいぶ違うのではないでしょうか?




続く・・・


次回はなぜ食品中からミネラルが足りなくなるのか?




なるべく間をあけずに書くようにしまっす♪


応援よろしくです~(笑)