(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

野菜サラダはヘルシー?(リン酸塩って?)

今日は珍しく連続で(笑)



時間あるときに書いておかないと、ついついめんどくさくなっちゃうからね~

( ´艸`)




過去記事はコチラ
クリック新型 栄養失調とは? 

クリックミネラル不足

クリック食品からミネラルが無くなる!?

クリック油煮


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さてさて、新型栄養失調の記事も終盤です。



ブログのタイトルがドンドン シンプルになってきているという謎。。。



決して、凝ったタイトルを考えるのがめんどくさくなったわけではありません(笑)




そして、今回が4リン酸塩




リン・サンエン


アジア人の名前みたいですが、全く関係ないそうです。←当たり前(笑)







実はね、今回が一番のポイントだと思います。



日本で認可されている食品添加物ってた~っくさんあります。



リン酸塩もその中の一つ。






リン酸塩は体内に吸収されません。



なので毒性がなく、安全であるとされてきました。



なので、使用の制限がなく、用途も広い!



PH調整

カビ抑制

濁り防止

沈殿防止

変色防止

変質防止

鮮度保持

乾燥防止

結着力向上

保水性増加

増量

風味向上

   ・

   ・

   ・

    。



こ、こんなに。。。





( ̄□ ̄;)






大手メーカーの販売リストには、25キロ袋で13種類の商品があった。




こんな単位で多種類が販売されている食品添加物は他にはありません。





ではでは、一番気になる



Qリン酸塩を添加した商品を食べると、一体どうなるのか???





胃の中で胃酸によって分解


   やじるし


ミネラルが吸収されやすい状態になる


   やじるし


リン酸と結合する


   やじるし


腸で吸収されるはずだったミネラルが吸収されないまま、

体外に出てしまう。



ん?



直接悪さはしないけど、間接的に悪さしてるってこと?





つまり、ある食品の中で




微量ミネラルの量 < 添加物としてのリン酸塩




こうなると微量ミネラルは体には全く吸収されないということ。









1997年に国がリン酸塩の使用量を調査したデータをベースに見てみると。


*持ち帰り弁当(1日3食分)に含まれるミネラルと、重合リン酸塩の添加量




弁当に使われている重合リン酸塩より多く含まれたミネラルは、



■ミネラル > 重合リン酸塩


・リン

・カルシウム

マグネシウム


この3つのみ





それ以外の


亜鉛

・鉄

マンガン

・銅

・セレン

ヨウ素

・モリブテン

・クロム

・コバルト  


これらは高い割合で吸収を阻害される必須ミネラルということになる。





では、ミネラル不足によって引き起こされる症状を復習しましょう♪




主要ミネラル不足で起こる症状


カルシウム・・・成長不良 骨、歯がもろくなる 神経過敏 骨粗しょう症 副甲状腺肥大

          腸内神経もうの異常 筋肉のけいれん 肩こり 腰痛


マグネシウム・・・虚血性心疾患などの心臓血管障害 動悸 不整脈 神経過敏 うつ病

           神経、精神障害 循環器障害


・・・・・・貧血 疲労感 忘れっぽくなる 乳児では発育の遅れ 頭痛 動悸 食欲不振 爪の変形


亜鉛・・・・成長不良 皮膚障害 味覚障害 免疫力の低下 成長発育障害 食欲不振 貧血

      皮膚炎 性機能の低下 


・・・・・・貧血 骨折、変形を起こす 毛髪異常 成長障害


微量ミネラル不足で起こる症状


マンガン・・・骨の発育低下 生まれる子供が弱く、死亡率が高い 性機能の低下 運動失調

        成長障害 骨格異常


ヨウ素・・・・・甲状腺肥大 甲状腺腫 太りすぎる 疲れやすくなる 発育がとまる


クロム・・・・・糖尿病 脂質異常症


セレン・・・・・筋萎縮症 肝臓壊死 浮腫 心臓疾患


モリブデン・・・成長遅延 食道がん 


コバルト・・・・・悪性貧血


バナジウム・・糖尿病


リチウム・・・・躁うつ病


ん~。


聞きなれない症状から、結構よく聞く症状まで様々ですよね?



加工食品や出来合いもの、外食が多いと

いつ上記のような症状が出てもおかしくないってことでしょ?



しかし、普通のお医者さんはこういったケースを想定していない為、


もし、食が原因で糖尿病になっていても、




医者「ミネラル不足が原因だから、食事を治しましょう!!」




なんて言いませんよね?




薬と食事制限です。


どう治すか?





それももちろん大切ですが、





なぜそうなったのか?





その視点を忘れてはならないと思います。





根っこにある問題を解決することが一番の近道です。





しかし、当然症状の原因が食事だけとは限りません。






ただ、こういった事実と現代の環境や事情があることを知っていれば




もしかして?





と考えることができますよね?







そして、今回の話題にかなり関係が深いと思うのが、







■栄養成分表示について



あらゆる食品、飲料が表示されている食品の成分や食品成分表のデータです。




たとえば、




ロースゆで豚


マグネシウム・・・19㎎/100g  となっています。





ロースゆで豚100gには19ミリグラムのマグネシウムが含まれる。



という意味です。







しかし、ゆで豚は濁りが出なくなるまで


茹でては湯を捨て、新たに茹でるを3回ほど繰り返し


業務用に使われる状態を想定して計測してみると・・・





豚肉自体は55グラムに縮み、マグネシウムは2,8グラムに減っていた。


つまり、100グラム中に換算しても5グラム程度にしかならない。




19グラムと表示されているが、実質5グラム程度しか入っていない恐れがあるということである。




これがもし、家庭の調理であれば



3回も茹で直すことはないので、残っていてもおかしくはない。






しかし、栄養士は業務用に加工されるようなことを検討していない



業務用のゆで豚=家庭で作るゆで豚



同じ数値を設定してあるのである。






これは他の商品すべてに言えることだと思う。


コンビニにある野菜ジュース、野菜サラダはヘルシーだと言って陳列されているが、


使われている野菜からは畑にあった状態の時からどれだけ栄養素が抜けているのか?


野菜を使っているからヘルシーなんて、とんでもない。




さらに、


添加物のせいで大切なミネラルまでも吸収できない

                +

リスクのあるトランス脂肪酸や添加物を摂取してしまう


のであれば、


たとえ野菜サラダであっても、むしろ食べないほうがマシかもしれない。



中身のないものにお金を払うの?




最近、よく思うんだけど、



健康になるために何かを摂取する



これが正しいのか?



健康でいるために、何かを制限、摂取しないようにする



こういった思考の人はかなり少ないと思う。







ボソッと一言・・・



こういう記事を書いてると、

毎日オーガニックの野菜で作られたヘルシーフードばっか食ってると思われますが(笑)


以外とそうでもないんですよ

σ(^_^;)



ケースバイケースです。


デメリットを知っていれば、それを打ち消す手段もあるんで♪


夜中にお腹が空いてどうしようもないときはコンビニでおにぎり買うこともありますよ♪


ただ、おにぎりの種類とか一緒に買うほかのモノとかは厳選しますけど(笑)



ぜひぜひ、コンビニなどに行かれた際には裏面チェックで、


リン酸塩が入ってるか見てみてくださいね~♪





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