次世代へ繋がらない食べ物 その3
どうも～('-^*)/
いつもブログを読んでいただきありがとうございま～っす♪
次世代へ繋がらない食べ物 その2いつの間にかシリーズ化してしまった。。。
その3です。
食にこだわり、
より安全なもの
よりナチュラルなものを
求めて行く人が増えています。
そこで出会う物の１つのがオーガニックです。
持続可能性が高く、循環をさせるために
できる限り農薬や化学肥料を使わないで作ろうという考えです。
しかし、日本のオーガニック作物も
ほとんどが種はF1です。
それだけ在来種や固定種は手に入りにくくなっているということです。
そして、慣行野菜の甘い野菜に慣れてしまった人々にとっては
在来種のワイルドな味は
刺激が強いと感じるのも原因の１つだと思います。
現代の料理は、
普通の野菜に合わせた調理法のため、
在来種には在来種のための調理法があります。
そこもまた別の機会に書かないとね。
種の話に戻ると、
日本でも昔は普通に育てられていた野菜の種が伝承されなければ、
当然、途絶えて行きます。
そこで、種を守ろうという活動が動き出したのです。
それがシードバンク（種の銀行）
その活動のパイオニアで、日本で活動を広げておられるのが
ジョン・ムーアさんです。
オーガニックを広げる仕事を選んだときから、
種の問題も避けられない問題だと思っていました。
そんな中で、たまたまネットでジョンさんのワークショップを知り、
受講してみたいと思ったのが3年前。
A4サイズのスペースでオーガニック野菜を作るワークショップ
コレをいつか福岡でもやりたい！！
と 強く思ったのを昨日のように覚えています。
そして、昨年
所属しているNPO食育推進ネッワークのつながりで、
ジョンさんのセミナーに参加できました。
その時に初めてジョンさんとお会いし、お話をさせていただくことができました。
セミナー終了後に、名刺交換させていただき
ほんの1分か2分ほど、話しただけだったんですけどね(笑)
これも忘れられない
昨年末、11月頃だったかな？
Facebookで
Hi Wada-san Please call me ××××ー××××
っていきなりジョンさんからメッセージがきたんです(笑)
すぐに電話しました(笑)
「これから福岡でも活動を広げたいから、ぜひ一緒に活動しましょう」
とありがたいお誘いを受けまして、今回のイベントに繋がりました(笑)
まだそんなに何度もお会いしていないにもかかわらず、
信じてくださったジョンさんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ぜひ、みなさんにもジョンさんのお話を聞いていただきたい。
シリーズで書いたように、
種の問題は食べ物の根底の問題です。
別に、この話を聞いて
F1の野菜を食べるなとか、スーパーで野菜を買うな！
なんてことはいいません(笑)
ただ、知っておいていただきたい。
そして、機会があればサポートしていただきたいのです。
在来種の野菜とF1の野菜が同じ売り場に並んでいたら、
ちょっと手に取ってみてもらいたい。
味を試してみてもらいたい。
それも、背景を知らなければ
きっといつもの野菜を買うはずだから。
もちろん、活動を支援したいとか、参加したい！という方は
ぜひ一緒に活動に参加していただきたいです。
多くのみなさんが参加できるようなイベントも考えていきたいと思っています。
既に、ちょっと動き出しているプロジェクトもありますし(笑)
次の世代へと繋がる活動に興味ありませんか？
まずはジョンさんのお話から♪
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