世界が食べられなくなる日
どうも～('-^*)/
いつもブログを読んでいただきありがとうございま～っす♪
先日、高宮のアミカスで
ラナチュールさん主催の映画の上映会でした。
映画のタイトルは
「世界が食べられなくなる日」
以前見たことがあると書いた
オススメ映画のご紹介
「モンサントの不自然な食べ物」の続編と言われる作品です。
テーマは
GM食品（遺伝子組み換え食品）と原子力発電所について
偏った視点からではなく、公平な視点から見た場合に
この２つの新技術は果たして持続可能性が高いのか？
そして、
・国や企業が安全だとしている基準は本当に安全だと言えるのか？
・一般的に知られていないどんなリスクがあるのか？
について描かれています。
個人的には
「モンサントの不自然な食べ物」よりも分かりやすかったな。
特に興味深かったのが、
ラットの長期間にわたる実験。
GM食品（コーン）のエサだけを与えたラット
GM食品（コーン）と除草剤をエサに混ぜたラット
除草剤をエサ（コーン）に混ぜたラット
この写真の後ろのラット
これら3つの食べ物のリスクを計るための実験で、
通常のエサを与えたラットとの比較データを長期にわたって調べていました。
国が安全だとした元のデータは
GM、除草剤のトップメーカーであるモンサント社が提出しているデータなのですが、
その実験期間がなんとたったの3か月。
そして、この映画の密着していた研究所の調査で
明らかな異変が起き始めたのがなんと
4ヶ月から5ヶ月目からだったという。
モンサントがわかっていて、
あえて問題のない3ヶ月目までのデータを提出しているのでは？
っと疑わずにはいられない実験結果だった。
GMのエサを食べているラットは様々な部位に腫瘍ができ、
どんどん大きくなっていっていた。。。
日本に輸入されているGMの原料はほとんどが表示の義務から免れている。
大豆油やコーン油などの油
ブドウ糖果糖液糖などの異性化糖、
カロリーゼロ飲料によく使われる人工甘味料ね。。。
あと、あらゆる食品添加物。
やはり遺伝子組み換え食品は食べたくないなぁ。。。
っと思わざるを得ないですなぁ。
こういう食品は、急性毒性ではなく
慢性毒性だから、時間を掛けて人間の体に変化を与える。
自分が気づいていなくても、子供に引き継がれるリスクもある。
無知は罪とも言うけれど、こういう情報を知っていて、
早めに避けるか問題が起きてから避けるかでは大違いだよね。
子宮頸癌ワクチンのことも、今ごろ
国は副作用が大きいから推奨はしないなんて
ムシのいい事を言っているけど
だいぶ前から副作用のことを指摘する声はかなり上がっていただろ。
実際に被害が出てからリスクを知ると、
なんでもっと早く調べなかったんだろうって思ったかもしれない。
取り返しがつかなくなる前に、できることからやっていきたいね。
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