オメガ　7　？？？ - (ж＞▽＜)Enjoy!! Organic Life♪

こんにちは～！

大阪から戻り、
早くも急性粉もん依存症の和田です。。。。。

帰りの新幹線にて何気なくFacebookでつぶやいた
オメガ7について

予想以上にコメントが盛り上がったので
ちらっとまとめてみました～。

調べるきっかけとなったのが、
なみさんのウェブショップのニュースレターの記事。

その中で取り上げられており、

これまで色んなオメガを調べてきた油マニアとしては
スルーするわけにはいかない！！

っということで、Facebook上の
ファスティング仲間などと情報交換をしながらリサーチ♪

よくよく調べると、脂肪酸って

オメガ3,6,9だけじゃなくて、
1とか5、そして今回調べた７もあるんだね～(笑)

当たり前っちゃ～当たり前か・・・
(^▽^;)

オメガ７

オメガ7の中でも最もメジャーな脂肪酸がパルミトレイン酸。

パルミトレイン酸( Palmitoleic acid )は、一価不飽和脂肪酸だったよ。

オメガ6に近くて多価不飽和脂肪酸かと思いきや・・・

一価不飽和脂肪酸の意味もセミナーで勉強した人ならわかるよね～？

( ´艸｀)

同じ不飽和脂肪酸の「オメガ３」「オメガ６」「オメガ９」は

このブログを読んでる人ならご存知でしょう♪

wikipediaで早速調べてみたところ・・・

パルミトレイン酸(Palmitoleic acid)は、
ヒトの脂肪組織のグリセリドに含まれる
CH3(CH2)5CH=CH(CH2)7COOHの化学式を持つ不飽和脂肪酸である。

あらゆる組織に存在するが、特に肝臓で濃度が高い。

デルタ-9不飽和化酵素の働きによって
パルミチン酸から生合成される。

炎症を抑えることでインスリンの感受性を上げ、
またインスリンを分泌する膵臓のβ細胞の破壊を阻害することが示されている。

■供給源
パルミトレイン酸は、16:1Δ9という記号で略称される。

様々な動物油、植物油、魚介油に含まれ、経口摂取される。

マカダミア油やシーバックソーン油は、それぞれ17%、40%という高濃度を含む。

■生理的効果

・肝臓への脂肪の沈着
・インスリンの作用
・パルミチン酸塩や脂肪酸の合成等に影響している可能性が指摘

ホルモン様の効果を持つ「リポカイン」という新しい用語が提案された。

そのような効果の1つにインスリン感受性の改善があり、

パルミトレイン酸は、
炎症原遺伝子の発現を抑制し、
肝臓脂質の代謝を促進することで
インスリンの感受性を高め、

糖尿病を発症したマウスの高血糖及び
高トリグリセリド血症を低減する効果を示した。

別の研究では、
パルミトレイン酸は体重に影響を与える信号分子として働くことが示された。

この発見は、

パルミトレイン酸や食物から摂取される

その他の脂肪酸が脂肪酸酸化酵素によって用いられるという
以前の観測結果とも合致する。

その結果、
パルミトレイン酸の含量の多い油を作ることで
肥満に対処することができる可能性がある。

とのこと、

ふむ。。。

要するに、
糖尿病とかに関わるインスリンの働きを改善してくれる。

つまり、
血糖値のコントロールができなくなっていたのを
改善してくれる効果があるかも？

体にどれだけ脂肪があって、
それが適正かどうか？

ムダな分はムダなものとして

ちゃ～んと処理しましょう！！と
判断できるような体に必要な材料　かもしれない。

ってことか。

そりゃ、アブラが細胞膜の原料なんだから、
情報交換もアブラが関わってくるのは当然だよね。

トランスファットも関わってくるだろうし、
オメガ3はアルツハイマーと密接な関係があるとも言われてる。

そんな中でも、
オメガ7が肝臓とか脂肪の代謝に深く関わってると考えても
何ら不思議じゃないもんな。

んでもって、一価不飽和脂肪酸だから、
比較的、酸化しにくいよね。

主に魚とか動物の肝臓に含まれているみたい。

植物の中で特に高濃度に含んでいるものは、

　マカダミア油・・・・・・・17％
　シーバックソーン油・・・・40％

と書いてあったけど。

しーぱっくそーん？？？

ってなんやねん。。。

(・・；)

っということで、こちらも調べてみた。

シーバックソーン

抗酸化成分が豊富なことで知られ、
ハリウッドセレブにも人気の「スーパーフルーツ」と呼ばれる果実。

果実は食用になり、最近健康食品として注目されている。

ユーラシア大陸の中・北部に広く野生するが、日本には野生せず、
北海道などで試験的に栽培されているだけである。

名前も
モンゴル名：チャチャルガン（モンゴル語：Чацаргана）
中国名：サジー（中国語：沙棘）
和　名：ウミクロウメモドキ
英　名：シーバックソーン、シーベリー（seaberry）
学　名：ヒッポファエ

日本ではヒッポファエまたはサジー（沙棘）といわれるのがメジャー。

属名のヒッポファエなど様々な名で呼ばれる。

その果実はビタミンＣが豊富で、ビタミンＡ、ビタミンＥも含まれていますが、
果物には珍しく、油脂を含んでおり、その油脂がオメガ７ということらしい。

期待できる効果

・抗炎症、血糖値を正常に保つ助け、
・健康的な粘膜（消化器、呼吸器、泌尿生殖器）のサポート
・体重管理のサポート
・健康なコレステロールサポート
・コラーゲン産生を高めるため肌、髪、爪によい、

など。

そして、シーパックソーンのオイルが
美容業界でも注目されているみたいですね～。

1トンの果実からたった2kgしか取れない貴重なオイルらしい。

砂漠や高山の貧弱な土壌や厳しい環境の中でも生命力豊かに息することから
「生命の実」とも言われます。

特にビタミン類が豊富なことから、
「ビタミンの銀行」とか「ミラクルフルーツ」といわれています。

その別名の通り、

抗酸化作用が高いカロチノイドやビタミンE・ビタミンA・B1・B2・B3・B9・
フラボノイド・植物ステロール・有機酸・亜鉛・ナトリウムなどの
ミネラルなどの活性成分が200種以上含まれています。

そのビタミンＥとカロチノイドのコンビがフリーラジカルから防御し、
フラボノイドがフリーラジカルと結合して無害化することで、
乾燥・シワ予防など老化防止に効果的といわれます。

また、やけど、湿疹・放射線障害の潰瘍・小さな切り傷や傷の治癒を促進するといわれ、中国やロシアでは医療分野への積極的な研究･活用がされています。

ヒッポファエ（サジー）オイルは、
人間の持つ脂肪酸に非常に類似し、皮膚細胞再生効果を持つパルミトオレイン酸が
豊富に含まれているので、アトピーなどの湿疹ケアを効果的にサポートします。

UV作用として、UV - Bの吸収も示しています。

この他、フラボノイドによる抵抗力を促進し、
病原菌を抑制・細胞膜を気密にしてウイルスの侵入を防ぐ
などの効果があると言われ「顔ダニ対策商品」などにも使われています。

現在その特性から大変な注目を集め、多くの化粧品に積極的に活用されています。

クリーム、乳液・美容オイル・美容液・リップ・バスオイル・マッサージオイルに
最適です。

参考URL：http://www7a.biglobe.ne.jp/~sysoap/p-sea-buckthorn-oil.htm

i-herbでもサプリメントが売ってた～！

http://jp.iherb.com/p/47721

しかも、そこの説明文には、

オメガ７の素晴らしいパワー　オメガ7は、薬理学的特性を持っており国際的な研究チームにより報告されている。
それは既に知られているオメガ3よりも重要である。

最近の研究ではそのオメガ7、パルミトレイン酸はオメガ3のEPAよりも5倍強力であるとも言われている。

・心臓の健康や粘膜をサポートしています
・炎症を戦うために強力な抗酸化物質
・健康な血糖値をサポート

確かに、説明文を見るだけだとかなり魅力的。

アトピーの僕も興味が出てくる効果がありそうだな。
ちょっと試してみたいかも。

その他のオメガ7の製品

http://jp.iherb.com/omega-7

海外では色々と既に商品化されてるんだねぇ～。

日本でも遅れて話題になるだろうな。

でも、もともと日本では取れない植物に多いみたいだし、
無理してわざわざ摂取する必要も無いのかなぁ～と。

(￣ー￣；

症状的にピンポイントな人は試してみてもいいかもね。

でも、その時はその成分以外の原材料とか、
製品そのものの品質にも気をつけて選んでくださいね。

まだまだ情報が少ないので、また見かけたらアップします～。