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オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

ステロイド

親戚はドラッグストアを経営しております。


私の父はドラッグストアに勤めております。


今思い起こせば、父は昔から薬に関していろんなアドバイスをしてくれていました。


「製薬会社の人から言われたが、絶対に首より上にステロイドを塗ってはいけない」と


当時はステロイドに対する知識がさほどなかったので、聞き流していました。


医者が塗れって言ってるし、症状は落ち着くしと何の疑いもなくステロイドを塗っていました。



確かに、ステロイドを塗って症状が治まって、副作用がない人もいないことはない。



しかし、アトピーと診断される人のどれだけの人数が、ステロイドによって多大な犠牲を被るのか?



ミクシィを見ていても、いまだにステロイドを常用しているが症状の改善が見込めず、

ステロイドか悩んでいる人がたくさんいる。



結局、ステロイドに不信感を抱く人たちは、脱ステ医の元へ行くか

通っていた医者からフェードアウトしていく。



この現実にステロイドを処方している医者には気づいていない。。。。



阪南中央病院の佐藤先生も


ステロイドはコントロールできない薬ではないが、コントロールできる医者がいない


と言っている。



医者でもコントロールが難しい薬がドラッグストアで売られている。。。。。


どういうことだろう?


虫刺されの薬にもステロイドが配合されているものもある。


知識のない一般患者が使ってそのままステロイド依存症になることもある。


塗ってもなんともない人がいるから、一般的に販売してもいいのだろうか?


いまだに日本医師会アトピー治療のガイドラインステロイドの使用を薦めている。


どんだけ現実が見えていないのか。


すでに多くのアトピー患者は、街の皮膚科を信用していない。


成果を挙げている脱ステ医をインターネットを通して知っているからだ。



成人のアトピーを分類すると、

1ステロイド依存型

2後期発症型

3ぶり返し型


この3つに分かれると思う。


1ステロイド依存型は、幼少からステロイドを少量ながらにも使っていて、ずっと治りきらなかったタイプ


2後期発症型は、大人になってからストレスや環境の変化などでアトピーを発症するタイプ

こういうタイプは最近増えてきている。


3ぶり返し型は、幼少にステロイド使用歴があり、いったん落ち着いたように見えたが、成人になり何かのきっかけで症状が爆発するタイプ。



最近一番怖いと思うのが3のぶり返しタイプ。

ステロイドに対する知識も浅く、再びステロイドを処方されて塗布する可能性が高いからである。


初めは部分的な症状が、どんどん広がって全身に広がったというパターンも少なくない。



結果的に、ステロイド依存症(皮膚症)で元はアトピーじゃないのにアトピーのような症状になる人もいる。



最近はアジアでもアトピー患者が増えているようだ。

自分が入院していた土佐清水病院にも中国から団体で重傷者が治療に来ていたのを覚えている。


厚生労働省には早く気づいてほしい。


アトピーは皮膚科でもアレルギー科でもなく、アトピー科が必要ということに。