アミノ酸(調味料)
先ほど、ちょっとした高級スーパーによりました。
ルイボス茶を買うためによったんですが、元スーパー店員としては目が光ります(笑)
レッツ ストコン!
ストコンとは・・・・Store conparison 競合店調査のこと
水産コーナー
普通のスーパーと品揃えはほぼ変わらない。
刺身が多めで、天然シールがよく目立つ。
ここでちょっと驚いたのが、売り場にアイランドキッチンのようなものが
((((((ノ゚⊿゚)ノ
周りはガラスで仕切られているんですが、中で店員さんが寿司を握っていました。
普通はお寿司だと惣菜コーナーにあるんで、魚屋の作るお寿司ならモノがいいのかな?とちょっと観察。
よく見ると、ネタはもう切ったものがパックで手元においてある。
シャリはちゃんとシャリ櫃からとっていましたから、握ってるっちゃあ握ってるんですけどね
そして、チェックすべきは添加物表示。
魚屋はだいたい産地が商品のシールと売り場に一括表示でPOP(ちっちゃい看板)が置いてあることがほとんどです。
添加物の表示は商品の裏側にラベルで貼られているか、POPで置いてあります。
このお店はPOPで置いてありました。
予想通り、添加物です。。。。。
お寿司の全種類に調味料(アミノ酸)が使われていました。
加工物では当たり前に使われているアミノ酸ですが、惣菜やお寿司にも頻繁に使われています。
デパートのお寿司なんかにも使われています。
もっとも一般的な添加物といえるでしょう。
ちょっとここでアミノ酸について簡単に説明を
旨み調味料や化学調味料ともいわれる添加物です。
味○素のことと考えていただければいいです。
主にグルタミン酸ナトリウムの事を指します。
人が旨みとして感じる成分のひとつです。
(ほかにも貝などの味の主成分であるコハク酸やイノシン酸、グアニル酸、キサンチル酸などがあります。)
現在、味○素のCMでは○栗旬さんがCMに出演されていて、原料はサトウキビであるから安心だとPRしています。
この調味料の問題点
・成分だけを抽出しており、それらを大量に摂取することによって日本特有の出汁など複雑な味覚が失われる可能性が高い。
・味が良くない食品に添加することによって、味をごまかせる。
つまり食材が悪くてもおいしく感じさせることが出来る。
・摂取しすぎると中華料理症候群という症状が出る。(大量に摂取した場合)
上記が主な問題点として挙げられますが、外食でも非常に使用しているところが多いです。
むしろ使用していないところはそれをアピールしていますから、どれだけ多いかが良くわかるかと思います。
安価な食品を使うために、旨み調味料でごまかす。
それをうまいからといって食べてしまっている人はたくさんいると思います。
確かに、食品添加物としては使用基準が決められており
加工品はそれにしたがって作られているはずです。
しかし、
1つの商品としての添加量として
毎日摂取しても体に支障がないであろう量
これが今の日本の添加物の基準です。
つまり、
アミノ酸が入っている商品を一日に何種類も摂取すること
ほかの化学物質との複合的な作用
これらについてはまったく検討されていません。
さらに、外食では基準がないため大量に使用されている可能性が高い。
ご自宅にある食品の成分表を見てみてください。
アミノ酸と書かれている商品はいくつあるでしょうか?
ちなみに、アメリカではベビーフードへの添加は禁止されています。
さらに、最近は日本だけではなくアジアで味○素はシェアを伸ばしているようです。
街中の屋台でも使われいるかもしれません。
*たんぱく加水分解物も同様です。
詳しく知りたい方は、ググッてみてください♪
スーパーの惣菜でも、添加物表示は基本的に義務付けられています。
しかし、店内加工だと表記しなくてもいいです。
きれいに並べられた商品の裏側にラベルで添加物が記載されています。
見慣れない化学名で書かれています。
わざわざひっくり返してみるにはちょっと気が引けますよね。。。。。
お寿司なんかネタが落ちちゃうかもしれない。
こういった心理を狙っているとしか思えません。
見られたくないから、見れないところに貼ろうと・・・・・
なので私は気にせずクルッとひっくり返します。
絶対に表示を見ます。
だって、それは消費者としての知る権利がありますからね
ひっくり返されるのがいやなら、表に張ればいいんです
みなさん、今日からスーパーへ行った際にはクルっとしてみてください。