農薬の落とし方
こんばんは。
今日もトレーニングで足がガクガクの和田です。
オーガニックコンシェルジュとしてオーガニック製品を推進しているんですが
高くて買えない
買いたいけど近くのお店に売ってない
そんな方も多いんではないでしょうか?
そこで、今日はそんなあなたに吉報です。
慣行野菜の不安要素を家庭で減らす方法をお教えします!!
まず、慣行野菜の不安要素は主に3つあります!
主に2つのタイプに分かれます
・水に溶ける農薬
・油に溶ける農薬
硝酸塩
化学肥料の使い過ぎと窒素酸化物の増加によって、高濃度の硝酸塩を含んだ野菜が増えています。
硝酸塩は加熱によって亜硝酸塩に変化します。
亜硝酸塩は体内に入ると有毒物質を作る心配があります。
毒性の高い環境ホルモンの代表です。
汚染された土、大気から野菜に付着する懸念があります。
これらの不安要素を取り除く方法
外側の葉をはがす
主に葉物は外側の葉っぱに農薬やダイオキシンが付着します。
キャベツやレタスの外側の葉は捨てましょう。
流水にさらす
農薬やダイオキシンを流水で流します。
5分から10分は流してください。
沸騰した湯で茹でる
特にホウレンソウや小松菜などは残留農薬と硝酸塩の不安が大きいです。
これらは食べやすい大きさに切ってから茹でてください。
切ることで切口から農薬やダイオキシン、硝酸塩が溶け出しやすくなります。
*茹でる時間は1分を目安にしてください。ゆで過ぎると野菜に含まれる水溶性ビタミンが溶け出してしまいます。1分であれば、ほうれん草なら74%は残っているとのデータがあります。
今回は代表的な処理の仕方を書きました。
上記の処理を見てもわかるように、生で食べるにはやはりオーガニックや育成期間中に農薬を使用していない野菜のほうが安心ですね。
農薬を使わないことは、環境を守ること、農家の被害を防ぐことでもあります。
オーガニックが選択肢にある際は、ぜひオーガニックを手に取ってみてくださいね。
野菜別の細かい処理はいま準備中のメルマガで書こうと思ってます
こうご期待