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オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

アミノ酸の過剰摂取

アミノ酸と聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?



アミノ酸配合のドリンクなどはコンビニにもたくさんありますね。



食品添加物の代表格も調味料(アミノ酸)です。



アミノ酸を摂取すると聞くと、とても聞こえがいいです。




アミノ酸たんぱく質の構成成分です。


そのたんぱく質は筋肉、内臓、血液、骨格、皮膚、等の組織や酸素、ホルモン、免疫抗体等の

生理機能を維持、調整する物質を作る際の基本的構成成分となるもので、

約20種類のアミノ酸によって構成されています。



これらアミノ酸のうち、体内で合成されないか、また十分に合成されていないものを必須アミノ酸と呼んでいます。





しかし、わざわざ食事以外から摂取する必要があるのでしょうか?






プロのアスリートなどは話は別です。


我々とは比べ物にならないくらい体を酷使し、それを維持・回復・増強させるためにサプリメントなどで摂取する必要があります。


それすらも効果がある摂取の仕方、種類などは限定されています。





しかし、ほとんど運動すらしない一般の人がわざわざアミノ酸を摂る必要はないのです。





美容のため?




ダイエットのため?





むしろアミノ酸を過剰摂取することによる問題があることも頭の片隅に入れておいてください。




特に市販の飲料水などはアミノ酸を摂る意味がないどころか、

糖分や添加物を含みすぎていて体によいとは言えません。





たんぱく質アミノ酸の塊です。



たんぱく質を摂取すると、体の中でアミノ酸に分解されます。




バランスよく摂取されており、うまく合成されればたんぱく質になったり体の修復に使われたりします。




そのためには20種類のアミノ酸によってバランスよく組み合わさり、形成される。




1.2種類のアミノ酸を突出して摂取していると、その分が余ってしまいますよね。。。





アミノ酸を取りすぎると体はどうするか?





そのまま排泄できればいいんですが、人間の体はアミノ酸のまま排泄できないようになっています。









特定のアミノ酸が血液中に過剰になってしまうと、さらに細かいレベルに分解して身体の外へ排泄する

作業をしなければならない。



これが身体には負担になるのです。



その対象になる臓器が腎臓肝臓です。




窒素となって尿中に排泄されますが、水分摂取量を増加させる必要もあり腎臓にそれだけ負担をかけることになります。



腎臓機能にかなりの負担をかけ、これが慢性化すれば腎機能障害につながる恐れがあります。 



更にカルシウムの排泄量も増加するため、骨粗鬆症の罹患リスクを高めてしまします。



普通に毎日食事をバランスよく食べていれば、全く必要のないものです。





ましてや過剰摂取にはリスクがあります。





食品添加物としてのアミノ酸はいかがでしょうか?




ご自宅にある食品の原材料表示を見て見てください。




何種類の食品にアミノ酸(調味料)が含まれているでしょうか?



旨みを感じさせるためだけに入っているアミノ酸です。



外食でも普通に使われています。



自宅の食品でしたら確認できるので避けることはできますよね。



というか、このブログの読者さんならそういった食品をあまり買わない方が多いと思いますが(笑)





あ、あと、サプリメントについても


アミノ酸に関しては普通の人はわざわざサプリメントなどで摂取する必要はありません。


アミノ酸以外でも、サプリメントを日常的に摂取されている方は気をつけてください。


サプリメントは栄養成分を食品添加物などで成型しています。


品質の悪いものも多いので、見栄えがよいものほど気をつけたほうがいいです。


身体にいい物を取り入れようとして、添加物という必要のないものまで取り入れている可能性は大きいです。







何物も過剰摂取にならないように気をつけたいですね。



こう見ると、ご飯をおなかいっぱい食べるほうがかわいく見えてきますね(笑)






家族の健康を握っているのは、お母さんあなたです。




普段何気なくスーパーで買っている食材、安全だと確証できていますか?





不安だ。。。。



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ってメルマガの宣伝になっちゃいました(笑)


でも、読んで損はさせませんよ!




改めて書きました!