抗生物質が効かないスーパー細菌
たびたび おはこんばんちわ♪
「多剤耐性アシネトバクター」の話題が連日テレビのニュースでも流れています。
WHOが各国に抗生物質を適切に処方するように強く勧告を出したようですね。
たいてい風邪をひいて病院に行けば、抗生物質を処方されます。
本当に必要かどうかは別として、それで患者も安心している部分もあるのではないでしょうか?
しかし、今回のスーパー細菌のように細菌と抗生物質の戦いの歴史を見ると
もっと慎重になるべきだと思います。
抗生物質の処方量が増えれば増えるほど、
抗生物質が効かない細菌が発生する割合も増えるというデータもあるようです。
農薬と害虫のいたちごっこと似てるかもしれませんね。。。
確かに、抗生物質が必要なときはあります。
しかし、そうでないときにも多用することで人間に負担をかけているということも
心に留めておく必要がありますね。
効果があるのと裏腹に副作用も知っておきたいですね。