(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

産む

みなさんこんちは!!



今日は雨が降っとります。。。

汚れたと思って車を洗ったら、すぐに雨が降るという法則ができつつあります。。。




さてさて先日、春日助産院大牟田先生にお話しを聞いて、助産院とは?

と改めて感じたのでちょっと書いてみたいと思います。



Q助産院と産婦人科は何が違うの?



助産産婦人科の違いは、助産師か医師かという違いです。



助産院は自然分娩を扱い、陣痛促進剤や帝王切開をしません。

それぞれにメリットデメリットがありますね。




助産院、助産師とは?


日本では助産行為を行うことができるのは、医師および助産師である。

助産行為の範囲については、法的には示されていない

(分娩介助、臍帯の切断は、保助看法にも記載されている助産行為である)。


助産師が単独で行えるのは、正常な経過の妊娠分娩に関しての助産行為である。


正常経過ではない、或いは正常分娩ではない・困難な場合は、

医師がかかわる事になっている。


従って、個人で助産所を設け助産師としての活動を行っている際に

異常を確認した場合、提携の産婦人科医に連絡するなりの措置を行う。



助産師は、女性の妊娠、出産、産褥 の各時期において必要な監督、

ケアおよび助言を行い、自分自身の責任において分娩介助をし、

新生児及び乳児のケアを行うことができる。



このケアには予防的措置、母子の異常な状態の発見、医学的援助を得ること、

医学的援助が欠如している場合の緊急措置の実施が含まれる。



助産師は女性のためだけでなく、家族及び地域社会の中にあっても

健康カウンセリングと教育に重要な役割を担っている。



その活動には産前教育と親になるための準備が含まれ、

さらに婦人科の一部の領域、家族計画及び育児にまで及ぶ。



また、助産師は病院、診療所、保健所、家庭、その他のサービスの場で

業務を行うことができ、助産師は、「助産所助産院)」を

自ら開業することが可能である。


(wikipediaより)


日本で助産行為ができるのは、医師と助産師だけとのことです。

さらに、助産師には女性しかなれないとのこと。


母子が健康な状態で、正常な経過である場合に限り助産師による出産ができるんですね。




春日助産院 さんのHPより


助産院とは?


助産婦が運営するお産の施設です。

実際には「・・・助産院」という名称で大きく3つのタイプに分類できます。



宝石緑施設を持ってお産や育児サポートを行うタイプ

宝石赤施設を持たずに自宅分娩を専門に扱うタイプ

宝石白母乳育児のみを行うタイプ



病院の産科との違いは、医学的にリスクの少ない妊婦さんのお産を扱う点です。



助産婦は正常分娩の専門家として教育を受けた国家資格を有し、

医師と同じように開業できます。



助産婦の仕事は妊娠前の性教育や健康教育から自然分娩や母乳育児のサポート、

果ては更年期の健康アドバイスまで多岐に渡ります。




特徴的なのは、助産院では母親の健康管理から始めるということでしょうか?



助産院によって特徴はあるようですが、春日助産院では玄米菜食、運動、

代替医療などを用いることもあるようです。



出産までに健康な体をしっかりと作っていき、しっかりと母乳で育てる。

ということに重きを置いているんですね。


ミルクを使わずして、いかに母乳で育てるか。

母乳は子供の免疫に大きく影響すると言われています。


またこの話は長くなりそうなので、別の機会に。。。



産婦人科では最新の医療を受けることができ、難易度の高い出産も

技術で乗り切ることもできます。


助産師は母子ともの健康に密に接して、出産に臨むことができます。

アフターケアにも重点を置いているところが多いです。


子供を産むということは、母親にとっても子供にとっても命がけです。

当然、産婦人科助産院ともに事故、事例があるようです。


メリット、デメリットは双方にありますね。

賛否両論あるのでしょうが、自分が色んな情報を集めたうえで

納得できる方法で健康な赤ちゃんを出産できればいいですね。