有機野菜でさえ食べれない人
こんにちは!!
昨日は皆既月食でしたね。
太陽が地球の真裏に来て、月に光が当たらなくなるという神秘的?な現象。
それを見ながら、
「あぁ~今、真裏に太陽があるんだ。」
「ブラジルは真昼間かな?」
などとのんきに考えながら、月を見ていました。
今日はちょっと紹介したい記事が。
あるブログを読んでいて、この記事に辿り着きました。
あるブログを経由して辿り着いたのですが、これを読んでどう思われるでしょうか?
とても他人事とは思えませんでした。。。。。
自分はアトピーという形で、体が化学物質を拒否し始めた。
その女性は化学物質過敏症となってしまった。
そのため、普通の家には住めなくなってしまったのです。
人里離れた山中で、化学物質を使っていない、
まったく影響を受けていないものしか使用ができないのです。
家、服、などの使うものはもちろん、食べ物もです。
例え有機野菜でも。。。。
有機肥料に使われている家畜の糞尿。
その家畜のえさに化学物質や投与された薬剤が反応してしまうからです。
逆を言えば、身の回りの食べ物、オーガニック食品でさえ
微量でも化学物質は含まれているということなんです。
近くで農薬をまかれてしまっても、飛散して人間は気づかぬうちに吸い込んでいます。
そうやって、ドンドン知らないうちに体に入ってきます。
排出されにくく、溜まっていく方が多い。
さらに、子供にまで引き継がれる。
当然、子供のほうは生まれる前から化学物質の影響を受けていますから、
許容量は親よりも少ない。
ここ数年、アレルギー、アトピーや化学物質過敏症が増えているのは
それらが原因と考えられています。
健康なうちは気づくのは難しいでしょう。
ただ、症状が出てからでは遅い。
化学物質過敏症になってしまえば、平均的な生活はできなくなってしまいます。
自分も知り合いにも、化学物質過敏症の方から依頼されて
家を作られている方がいます。
土地探しから。
◆周りで農薬を使わない。
◆工場などの施設がない。
など、あらゆる条件をクリアしなければいけないとのことでした。
命がかかってますから。。。。
化学物質過敏症になった人に何か落ち度があったのでしょうか?
国が認めた基準の中で普通に生活していただけではないでしょうか?
「そういう人たちは特殊な体質だから、諦めてもらうしかしょうがない。」
そう本人の前で言えますか?
そういった特殊な人たちがこれからドンドン増えていきます。
一昔前はアトピーなんて存在しなかったのに、今や生まれてくる子供の
3人に1人はアトピー持ちです。
国や大企業はいつになったら気づくのでしょうか?
おそらく、動かなければいけなくなった時にはすでに手遅れになっているでしょう。
今はもう先進国では使われていない、DDDやDDTと呼ばれる農薬も
なんとアラスカで確認されています。
では、
アラスカでその農薬を使っているか?
答えはNOです。
今それらを使っているのは、中国やインド。
中国やインドから空中飛散でアラスカまで汚染しているという
レポートも見たことあります。
当然、日本にも届く距離ですよね。
世界規模で取り組まないといけない問題です。
あなたは自分が化学物質過敏症にならない自信はありますか?
子供を化学物質過敏症にしない自信はありますか?
私たちに何ができるのでしょうか?
できることはありませんか?
今一度考える必要があると感じました。。。。