アブラシリーズ 脂肪とは?(修正あり)
こんちは~!!
今年、第1弾目のシリーズものとして
ではでは、早速アブラ行きましょ~か!
では早速、アブラについて
油、脂、脂肪など色んな呼ばれ方がありますが、
成分としては同じで何から作られているか(植物由来か、動物由来か)
そしてその状態などによって呼ばれ方が変わるようです。
記事の中でも油と書いたり、脂と書いたりするかもしれませんが
あまり気になさらず(笑)
小難しい話もあるので、難しければ読み飛ばしてください♪
まずここでは脂肪のことを
◆脂肪
1g=9kcal
炭水化物、タンパク質が
1g=4kcal
なので2倍のカロリーがあります。
そして炭素、水素、酸素でできている
炭化水素化合物←なんのこっちゃ(笑)
化学式のイメージとして ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
手が前後左右と4本ある炭素くん
そのうちの2本を左右の炭素くんと手をつないでるんです。
それがずらっ~と並んでる。
4本のうちあと2本余ってますよね?
そこに水素さんがそっと一本の手を差し伸べてるんです。
それも前後両方から。
一つの炭素くんに対して、両隣の炭素くんと前後の水素さんがくっついてる状態。
この並んでる全ての炭素くんに対して、水素さんが一人ずつちゃんと
まんべんなくついてるのを
飽和脂肪酸と言います。
手が余ってないから、飽和してるってことですね。
水素さんが足らずに、炭素くんの手が余ってる状態を
不飽和脂肪酸と言います。
手が余ってるから、飽和してないってことですね。
わかりやすいかな?(笑)
このとき、不飽和脂肪酸の水素さんが足らなければ足らないほど、
融点が低い=固体になりにくい
冷蔵庫に入れておいても固まらないアブラです。
しかし、不飽和だけに安定しないんです。。。。
炭素くんは寂しがり屋で、余っている手をどうにか誰かに繋いでいてほしい。。。
そこで繋ぎやすいのが、沢山いる酸素くん
酸素と繋がるということは、、、酸化するっていうこと。
つまり不飽和脂肪酸のほうが酸化しやすいってことなんですね。
いかにも悪そうですね~(笑)
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
ちょっとごちゃごちゃしてきましたね~。
いったん整理しますね。
自然界の油脂には脂肪酸というものが含まれています。
その脂肪酸が先ほどあげた2種類
*最初に記事をアップした時に不飽和脂肪酸が必須脂肪酸のように記述をしていましたが、
正しくは不飽和脂肪酸の中でも多価不飽和脂肪酸が必須脂肪酸です。
そして、不飽和脂肪酸の中でもいくつかの種類に分けることができます。
今日のまとめ!!
脂肪酸の種類
常温で個体の飽和脂肪酸
⇒ 一価飽和脂肪酸 ⇒ オメガ9
常温で液体の不飽和脂肪酸
⇒ 多価飽和脂肪酸 ⇒ オメガ3、オメガ6