アブラ 選び方
おはよーございます!!
福岡市は雪こそ降っていないものの、あらゆる水が凍っているようです。
あるガソリンスタンドの洗車機も凍結で使用禁止になっていました(笑)
さて、今日は油の選び方について書きますね。
本来、食用の油は生鮮品と同類のものです。
なぜか?
長く保存できないからです。
酸化するのはオメガの記事でも書きました。
しかし、スーパーに置かれている油は光を通すプラスチックの容器に入って
常温の商品棚に置かれています。
なぜ酸化しないのでしょうか?
一般的な油の作られ方に答えがありそうです。
大手メーカーの食用油はほとんどが化学溶剤を添加した
溶剤抽出法 という作り方をしています。
どうですか?
まさかこんな加工のされ方とは・・・
最後の高温加熱によってトランス脂肪酸が生成されてしまいます。
それでは、選ぶときの条件を
低温圧搾(コールドプレス)
低温圧搾とは、30℃以上の熱は一切かけずに原料を搾って油を抽出したもの。
フレッシュで栄養も豊富、何より安全です。
値段は高いですが、その分の価値があります。
オーガニック認証
選択肢にオーガニックの商品があれば、こちらのほうが安全といえるでしょう。
農薬の問題など、原料からできるだけ加工されていないものを選びたいので
安心できますね。
自社生産、自社瓶詰
原料を収穫してから加工するまでの時間の問題です。
なるべくフレッシュなものでないと酸化してしまうので、自社にて短時間で
処理されているものがベストです。
あと、できれば遮光ビンに入っているもの。
紫外線によって酸化するので。。。
保存も冷蔵庫がお勧めです。
そして、オリーブオイルについては3種類ありますよね。
エクストラバージンオリーブオイル
ピュアオリーブオイル
オリーブマースオイル
ぜひエクストラバージンオリーブオイルを選んでください。
ピュアオリーブオイル、オリーブマースオイルは化学溶剤を
使って抽出しています。
しかも、高温で精製しているのでトランス脂肪を含んでいるためです。
ぜひぜひ今回の記事のベースになっている
Vanillaさんの記事 と この本も読んでみてくださいね。