(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

昆布とヨウ素の話

こんばんは。



先日、放射線ヨウ素対策として食品からヨウ素の摂取を勧める記事を転用しました。


食品からの摂取にも賛否両論あるようです。




自分も食品からの対策だと、副作用がないと思い記事にしたのですが

状況によっては弊害もあるようです。



勉強不足でした、すいません!!

m(_ _)m




日常的にヨウ素が足りていない人が摂りすぎると、一過性ではあるが

甲状腺機能亢進症があらわれるなど




京都のmiriさんがとても分かりやすくまとめて下さっているので、ぜひ読まれてみてください。


(続)昆布のはなし


ちゃんと対策・向き合い方も書かれておりますビックリマーク




自分が添加物の話をするときにも使うのですが、放射線の問題でも

閾値という考え方が出てきます。


閾値とは、健康に何らかの影響が出るとされるボーダーラインの数値のこと。


放射線閾値は当てはまらないという専門家もいます。





専門家の考え方では、放射線を微量に長期間浴びたり、接し続けて

ガンなどが発症したとして




それが一概に放射線が原因だとは言い切れないということ。



結局、どのくらいの影響を与えるのかがよくわからないということなんです。




ガン発症との関連が


無いとも言い切れないし、、、、


あるとも言えない、、、、



しかし、わからないとは言えない。




逆を言えば、確実に放射線が悪影響を与えるということも言い切れないということ。





一方、国民としては安心したい。


絶対大丈夫なのか


危険だから避けたほうがいいのか




そのため、専門家の


「直ちに健康に害を与える数値ではない。」という


歯切れの悪い言葉にイライラする。






ここも専門家の意見を聴いたうえでそれぞれが決めるしかないのではないでしょうか。



野菜の生産者のことなどを考えると、ホント心苦しいんですが

放射線の害が読めないだけに、対応は難しいですよね。。。



風評被害と言いますが、読めないだけに避けてしまう消費者心理もありますしね。。。

リスクを避けるのはしょうがないと思う。




誰も絶対安心・絶対危険とは言えないだけに、難しいですよね。



ただ、発ガンの恐れがあるものは日常にも溢れています。

それらを普段気にせず、放射能にだけ敏感になるのもちょっと本末転倒な気がするし。



ガンも食原病とも言われているので、リスクは増えても

免疫力を上げて、デトックスを心がけるのも対策の一つですよね。



ただ、国にはリスクがあるものは避けつつ、生産者を助けるような対応をしてほしいです。