アトピー素因について その2
ども~
ラーメンマンアルよ!
じゃなくて(笑)
オーガニックライフアドバイザーの和田賢治アルよ♪
前回の続き、行くばい。
前回の記事はコチラ
健康な状態(ベストな状態)を目指すうえでは
トータルを考えて対処していかなくちゃいけないと思うんだけども、
細かなアプローチは違う。
症状の変化の原因はこれらを知っておくと便利。
ステロイドの使用期間によっても
排泄にどれだけ時間がかかるかはそれぞれ。
長年使ってれば、
ステロイドの排泄よりも
アレルギー体質改善のほうが早く成果が出てくる。
その状態は湿疹や炎症はほぼ大丈夫になっても、
乾燥や敏感である状態。
ステロイドの副作用によって、
肌がゴワゴワ・ガサガサでしっとり感がない。
保湿機能も落ちてて、すぐ乾燥して粉をふく状態。
脱ステ中の人はイメージしやすいかな?
しかし、あくまでアレルギー体質はバランスの問題だから、
食事が戻ればまたすぐに戻っちゃう。。。
一度改善したからと言って、ずっと変わらないわけではないんです。
継続して食事を整えておく必要があるんですねぇ。
だから○○ダイエットみたいに、
ある期間だけやっておけばいい!!ってものじゃないから、
一生ものにしないとね。
ってことは、正しい知識をつけて、
無理なくできる方法も
自分なりに身に着けておかないといけない。
そんでもって、よ~やくメールの質問について(笑)
メールでは
素因は避けられますか?
ということでしたね。
素因の要因としては大きく3つ考えられます。
遺伝 やはり親の体質を受け継ぎやすいのは避けられないんだなぁ。
両親がアレルギー体質だと、子供もやはりアレルギーになりやすい。
しかし、環境、生活でリスクを大きく下げることはできます!!
だから、間接的に
両親ともに体質改善して、より健康的なら
子供のスタートラインも、より健康に近づいてると思うんだよね。
子供がお母さんのお腹の中で一生懸命成長しているとき
子供の体の原料はどこからくる?
何からできてる?
正しい原料で、正しい環境の中で育てば健康な赤ちゃんが生まれてきます。
正しい原料=正しい食事
正しい環境=お母さんの体調
コレね。
だって、もともとの設計図は正しい設計図しかないはずでしょ?
それなのに、設計図にない材料を持って来たり、
設計図を読めない人が作業しちゃうから、間違ったものが出来ちゃうんだよ。
具体的にそれぞれの対処法
まずさきに成果が出やすいアレルギー体質の対策について
アトピーは食物アレルギーの要素が大きい。
それも踏まえてアレルギー対策を考える必要があるんですね。
体に抗原が入ってきて、それを免疫が間違って働いて攻撃しちゃう。
やることはまずは2つ
①アレルギー体質の改善⇒アレルギーをおこしにくい体を作る
②腸内環境の正常化⇒アレルギーの原因を減らす
もちろん、小さい子で血液検査が出てれば、
食物アレルギーのあるものは食べない。
これも年ごとに胃腸が丈夫になってくれば、でなくなってくるものもあるから
そんなに心配しなくても大丈夫。
自律神経との絡みもあるからなぁ~。
そこまで書くと終わらんなぁ(笑)
とにかく、小さい子はアレルギーが出やすい時期があるから
その時期の過ごし方でその後の健康具合に大きく影響出てくるんですよ。
話がそれちゃう(笑)
①アレルギー体質の改善⇒アレルギーをおこしにくい体を作る
まずは油のバランスを取る!!!
とにかくこのシリーズ読んでおいてね
アブラでアレルギーがよくなる人がホント多いから。
そういう自分も、花粉症治ったし(笑)
②腸内環境の正常化⇒アレルギーの原因を減らす
これは食事をしっかり整える!!
白砂糖取らない
なぜ?
腸に傷をつけて、異種タンパクを血液中に通しちゃうから。
悪玉菌の餌になって腸内環境が悪くなるから。
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動物性の食品もかなり減らして
なぜ?
腸内で腐敗して、体に毒性のあるものを発生させちゃうから
消化に負担がかかって、体の回復、メンテナンスに力を注げないから
アレルギーを促進させてしまうから
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栄養価の高いものを食べて
なぜ?
ビタミン、ミネラルなど微量栄養素が足りてないと、
体が正しく代謝、分解、排泄もできないから
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すごーくシンプルに言うとこの3つをベースに細かいアプローチが必要。
あとはその人その人によってやることが変わってくるんで。
性別、体格、環境、生活習慣、あと性格、食の好みなどなどね。
そのためにこういったサービスでじっくり話をする機会を作ってます。
興味があればぜひ一度。
一生ものですから。
困ったときに相談できる、愚痴を聞いてくれる、共感できる人がいるってすごい大事なこと。
経験しているからこそできるアドバイスがあるんです。
悩みも心配もよぉ~くわかるしね。