(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

天のしずく


どうも~('-^*)/

オーガニックライフアドバイザーの和田賢治です!!

いつもブログゥを読んでいただき、ありがとうございま~っすぅ♪

ここ数日の寒さで、一気に冬を感じずにはいられませんでした。
( ̄Д ̄;;

日が照っている時はまだ暖かいですが、
日が当たらなくなるととたんに肌寒くなりますねぇ。。。

夏男なので、冬は苦手じゃ。。。


毎朝、あたたか~い布団からでるのに

どれだけの勇気がいるか・・・

でも、
そんな寒い朝に心をほんわかと温めてくれるのが
温かいスープ♪


身体をちぢこませながら

ふぅ~っ
ふぅ~っ


はやる気持ちを抑えて、

熱々のスープをすする。

はぁ~っ
( ̄¬ ̄*)

おいち♪


至福の一時・・・


なんかテレビのCM見たいですけど(笑)


毎朝、日替わりで温かいスープを

飲むために起きたいなあ。

っということで ←どういうこと?(笑)



先日、「天のしずく」という映画を見てきました。

料理家の辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画

天のしずく日本の食に提言を続ける料理家・辰巳芳子。

彼女が病床の父のために工夫を凝らして作り続けたスープは、
やがて人々を癒す「いのちのスープ」と呼ばれるようになり
多くの人々が深い関心を寄せている。

いのちの始まりに母乳があり、終わりに唇をしめらす末期の水がある。
人の命は絶えることのない水の流れに寄り添って健やかに流れる。

映画で描かれる、辰巳芳子のスープにも長い物語がある。
調理以前は、海・田畑など日本の風土が生み出す生産の現場。
調理後にはスープを口にする家庭や施設、病院など多様な人の絆が見えてくる。

脳梗塞で倒れ、嚥下障害(えんげしょうがい)により食べる楽しみを奪われた父。
その最後の日々を、母と娘が工夫した様々なスープが支えた。
それがいのちのスープの原点だった。

映画では、スープを作り出す食材を作り出す全国の生産者。
彼らは作物への誠実な志を持ち、辰巳さんに食材を提供する。
旬の作物を育てる繊細で美しい自然風土。

そしてそれぞれの素材が性質を生かし、喜ぶように丁寧に調理する辰巳芳子。
幼児から老人まで、スープを口にする人々の姿。

それぞれが交響曲のように、いのちの響きを奏でていく。

ここで描かれるスープの物語は、辰巳芳子が唱える、
食を通して見えてくる「いのちと愛」への道筋を示してくれる。

天のしずくホームページより


映画の中で辰巳さんのスープが色んな人の心を癒して行きます。

それはそれは丁寧に処理と調理をされたスープの数々。

料理とはこういうものなんだ
というのを感じさせられましたね。


手間隙+愛情


日本の食事とはこんなに素晴らしいものなんだ。

改めて、日本人でよかったと思えました。

お湯を注ぐだけ、レンジでチンは
料理じゃない。


辰巳先生の一言一言が
乾いた心を潤すスープのように染み渡って行きます。


現在88歳とのことですが、
何と言っても辰巳先生の美肌に目を奪われます。

白く透き通った肌
88歳とは思えないハリ
血色の良さ

やはり普段から口にされているものの影響でしょうか。

丁寧に作られたものを口にしていれば、
それに応じた心と身体ができていくのでしょうね。

昔ながらの日本食
一般的なイメージでは地味で質素なものでしょうね。

しかし、この映画を見て
日本食の贅沢さを再認識しました。

最後の方で

おせち料理を作っているシーンがあります。

日本各地の

自然の恵みをふんだんに

人の手は最小限に手助けを

丁寧に

じっくり

なんて贅沢な食事でしょう。

大分の椎茸も出てきてましたよ♪


長年続けて来られた食への感謝
それを感じて全国からみなさんスープ教室に通われるのでしょう。

ただのスープ

されどスープ

一杯のスープで救われる人もいるんですね。


食の可能性と大切さ、

そして自分の役割を改めて感じさせられた素晴らしい映画でした。

やりたい事が一つ明確になった!


食に関わる方にはおすすめの映画です♪

福岡ではホークスタウンで今週一杯かな?
まだ間に合う!(笑)