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オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

風邪薬ってなぁに?

こんにちは~!

先日の記事

これ→風邪をひくってどういうこと?



に引き続き、風邪について


風邪をひく基本的なメカニズムについては
前回の記事で書いたので、

今日は症状とそのお薬について




風邪の主な症状としては、

・のどの痛み
・鼻水、鼻づまり
・頭痛
・発熱


こんな感じかな?






まずは症状の前に、

ウィルスの代表的な感染例について
順を追って・・・






感染者がくしゃみをして



ぅえっくしょい

:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)





 飛沫によって飛散したウイルスを
 口や鼻から直接吸い込む

      

 口や鼻から体内に侵入したウイルスは
 唾液と一緒にのどの奧へと運ばれていく~

      


 その一部は食道を通って胃に到達し、
 胃液、胃酸によって死に絶えます。

  (。-人-。)チーン



     

 しかーし、一部の胃への落下を免れたウイルスは
 のどの粘膜にとどまり、

     

 その中でも守りが手薄な部分を見つけて、
 やがて細胞内に侵入していこうとする!!


     



 おりゃおりゃ!


それで、うまいこと細胞の中への侵入に成功した場合、

のどの粘液細胞内に侵入したウイルスは
あっという間に増殖~!!!


     


この時に、自然療法で使われるエキナセアがなぜいいのか?

こんな記述があったよ

これ→参考URL

エキナセアの医学的評価は、特にヨーロッパにおける研究によって
免疫刺激物質として固まってきていて、ウイルス・細菌、すべての感染源となる
微生物に対する体の抵抗力を強めるのだ。
        
        エキナセアは最近の研究では、直接ウイルスを攻撃することを示している。

        アメリカの健康食品ではナンバーワンのベストセラーハーブで、1996年には売上が25%
伸びていて、他のものは効果がなかったのにエキナセアは効いたと何百万人もの人が
言っているのである。
        
        エキナセア
第一に免疫機能を高めることによって、
第二にウイルスを攻撃することによって感染を防ぐといわれている。
        
正確にそれがどのようにして成し遂げられ、どの成分が免疫を高めるのかはまだ不明である。
        
しかし、エキナセアに含まれている数種類の物質については、何十という研究によって、
インフルエンザ・ポリオ・ヘルペスを含めた様々な感染源となる微生物に対する
免疫強化活性と抗ウイルス活性が明らかにされている。


color:blue">抗生物質の代わりにエキナセアcolor:blue">
          
 2歳・中耳炎:標準的な治療法は抗生物質の投与、効かない場合には
管を耳に入れて液を排出
          
シダーズ・サイナイ・メディカルセンターの小児科医は、最初から抗生物質でなく
エキナセアを選び、3回ジュースにエキナセア抽出物を入れて飲ませた。
          
耳の感染は2.3日で完治し、風邪をひかなくなり
せき、鼻水、その他の感染の症状も出なくなった。
           
          「この15年間、一般的な耳の感染に対して第一にやる治療法としてエキナセアを使い、
 非常によい成績を収め、効く事がわかっています。私はほとんど抗生物質
 与えてきていません。」

幼少年の風邪やインフルエンザを含むすべての種類の感染にエキナセアを用いていて、
通常2週間摂り、2週間摂るのを止めるようにアドバイスし、それを必要な間だけ
繰り返すのだ。と彼はいう。


研究者達は、最も厳しい基準に照らして、エキナセアは免疫力を高め、
風邪を予防し、風邪の治りを早めると結論していて、

さらに一番恩恵を受けるのは一番風邪を引きやすい人で、
感染と戦うT細胞の血液レベルが低く免疫システムが弱体化している人だとしている。
           




すげぇなエキナセア・・・

Σ(=°ω°=;ノ)ノ


ハーブコーディアルか、ハーブティー
一家にひとつは持っておきたいハーブの代表だよね。




いきなり専門的な図ですが、ウィルスが細胞に入り込むときは
こんな感じ~




自分のコピーをどんどん 作り出していくわけですわ💦



この時に、稀にミスコピー
ができちゃうんだって。


それが突然変異で新たなウィルスとなる。





え?



ウィルス の ミス?・・・・









ウィルス・ミス・・・











ウィルスミス~!!



大好きな俳優さんです(笑)



I am legend アイ・アムレジェンド という映画もありましたな。

あれもウィルスとワクチンの映画だったよね~。




って 関係ないって💦

(^▽^;)






本題に戻って・・・




ウィルスの繁殖能力はめちゃ高く、


なななぁ~んと!!!


2~3時間で




10万個以上



増殖するとも言われておりまする。。。。

( ̄□ ̄;)!!






少子高齢化の日本にとっては羨ましいくらいの
すごい繁殖力だぜ💦


o(TωT )




もちろん、このようなウイルスの過激な活動に、
身体の防御システムも黙っちゃあいない!






これに対して免疫を発動させまする!!



ここで反応する防御システムとは、具体的には主に白血球のことね。



白血球はウイルスの感染を察知!!



すかさず感染部位に集合ぅ~!!








ウイルスが立てこもる細胞を破壊し始めるのです。






その結果として生じるのが、

いわゆる風邪の諸症状である、くしゃみや鼻水、咳など




それは

風邪ウイルスが体に対して起こす症状ではなく


自分の体がウイルスを撃退・排泄するために起こす

治癒反応
ということですな~。


フムフム( ̄ー ̄)






本来、人の身体には免疫力として
様々な防御システムが備わっているよね。


ウイルスなどの微生物が体内に侵入した

まさにその時点から、


防御システムのウイルスの排除活動が始まる。




ウイルスの侵入をまず真っ先に察知して、
最初に感染部位にかけつける防御システムが白血球なら、


細胞に入り込み、
増殖を繰り返すウイルスを細胞ごと取り囲み、


その細胞を破壊して
ウイルスを駆除する主たる防御システムも


この白血球なのだ!




風邪に感染するかどうか?



感染したとして、
悪化するかしないかも白血球の活躍次第なのがわかるよね~。



免疫力が高ければ、
例えウィルスが入ってきたとしても


症状がほとんど悪化せず、自覚することすらなく
退治しちゃってるってこともあるってことだな。




改めて、まとめとして・・・・




風邪をひいたときのパターン 

だいたいの風邪は


悪寒
  ↓
発熱

  ↓
諸症状



このように続いて起こりまする。



発熱がしっかりと起き、ウイルスの活性が下がれば熱は下がっていく。


解熱の時にはめっちゃ汗かくよね~💦





その汗の気化熱によって熱を放散させるということですな。



つまり、

汗をかいたから治るんじゃなくて



むしろ・・・

治る頃に発汗してる



ということですな。 



発汗は十分に熱が上がった証拠でもあるよね。


治ってもいないのに汗をかくのはまた別の問題かも・・・
(^▽^;)




改めて見てみると、
ちゃんとそれぞれの症状に意味があるよね~。






発熱 悪寒は発熱が始まる合図!


身体を細かく震えさせることで発熱を促す!

ブル ブル



発熱の意味としては主に3つ

・病原菌の増殖が抑制される!

・白血球の機能が促進される!

・免疫応答が促進される!



発熱が不十分であれば悪寒は発熱後も続く。 


冷えてる人多いしね~💦

ウィルスが弱るまで熱が上がらないと、長引くっていうことですな。。。



悪寒を感じる頃にはしっかり感染しているということだから、



ウイルスウイルス白血球の戦いは
粘膜上にてすでに始まっているということ。 





そして、


痰や鼻水 と 喉や鼻粘膜の腫れ 

鼻やのど、目の粘膜から入ったウイルスは、
手近な粘膜から体内に進入を開始します。


このときに傷付いた粘膜は、
粘膜上に大量の免疫物質を送るために血液を集めます。

免疫物質は血液に乗ってウイルスの侵入部位に集まり、
大合戦が始まるのでしたね。


無事に白血球が勝ち、大合戦が終わってからも
ウィルスに荒らされ、合戦で傷ついた粘膜組織の修復のために
血液は必要だよね?


修復のために材料を運ばないと!

それで充血は暫く続くっていうこと。


粘膜に血液が集まるから、咽や鼻の粘膜は腫れるんだね~。

 
皮膚や粘膜の再生は、湿潤環境つまり、
湿った状態で行われるのです。


最近は、擦り傷でも湿潤療法が話題になってきてるよね~。




粘膜が傷付いた状況で、
鼻水や痰を止めてしまえば


組織の再生はどんどん遅れるということでもあるよね。。。。
(-。-;)





工事現場に行くトラックを全部止めちゃうってことだもんね。

いつまでたっても工事が終わらん!!!





そして、よ~やく薬の話

風邪の時の抗生剤の意味  
前回の記事でもチラッと書いてるけど
抗生剤はすぐに処方される薬剤だよねぇ。。。


日本では保険のおかげで、
薬が安価で国民の手に入るようになったでしょ?


その結果、薬剤の乱用による耐性菌の問題が出てきてる💦
聞いたことあるよね?


風邪ひいて病院に行った時に、
抗生剤を出されて、なんとも思わない人が多いでしょ?


そもそも抗生剤や抗菌剤は、本来細菌を殺す薬


ウイルス性が多い風邪では必要がないものなんだけどねぇ。。。




さらにいうと、抗生物質にも副作用は色々あるんだよ?


必要がない上に、副作用があるなんて
メリットを享受せず、デメリットだけ受けてるってことだよ💦


聞きたくもない知りもしない、歌手のコンサートに
わざわざお金払っていきますか?💦



さらに、ビオフェルミンとか整腸剤を飲ませて腸内細菌を気にするなら、
初めから抗生剤を飲ませなければ良いのに・・・・


一度、抗生物質を飲むだけでも、
腸内細菌はボロボロになると言われております。

それ元に戻るのに
3ヶ月から6ヶ月はかかるとも言われておりますなぁ~
ヽ(;´ω`)ノ








解熱剤 
そして解熱剤、解熱剤は何のために飲む? 


先ほど症状のところで書いたように、
発熱自体がウイルスを弱らせる手段だとすれば、
その熱を下げるのは何のため??? 




う~ん、そうだなぁ

心配になるのは、脳炎や脳症のこととか?


熱けいれんやてんかん発作とか? 



薬剤の専門家に言わせると、解熱剤の使用によって体温が下がっても、
上記のような状態を避けることは出来ないと指摘しています。


つまり解熱剤を使用しても、
実際には脳炎や脳症などの脳への影響は変化がないのです。 



じゃあ何故解熱剤を飲ませるのでしょう? 



親が体温計の数字を見て安心するため?

治療期間が少々長引いても、その場凌ぎの安心感を得たいがため?




例えば、以下の場合だと使ったほうがいいかもね。

・元々高リスク児である場合
・脱水症状が強くて極端に弱っている場合
・41度を越える熱が数日続いた場合



などは、例外的に弱い解熱剤で
1~2度だけ体温を下げたほうがいいよね。   



決してボルタレンなどの強い抗炎症剤を使用してはいけません。
これが脳症や脳炎の一番のリスクだからです。


逆に、日本で脳炎や脳症が頻発したときには、

原因として解熱剤が考えられているのです。。。。


そりゃそうだよね。

体が意図的に熱を出そうとしているところに、
めちゃめちゃ強い薬で無理やり下げようとするほうが
体にとっては負担になるってイメージわかない?





風邪をひいたときに起こる諸症状は、
ウイルス自体の悪影響と考える人が結構居ますが、
実は身体が必死に戦ってくれている証拠!!!



基本的に西洋医学系の医師は、
個々の症状を緩和する薬(対症療法)を処方するよね。


総合感冒薬や解熱剤、咳止めなどの薬を、複数処方することが多い
主にパラセタモール(アセトアミノフェン)やアスピリンイブプロフェンなどの
ステロイド系抗炎症剤 (NSAIDs) を処方することが多いかな。

聞いたことあるかな?



抗生物質と抗ウイルス薬、抗生物質(狭義の抗菌剤)は
抗「菌」作用しか持たないため、
多種のウイルスによって引き起こされる風邪には効果が無い。

その副作用のため有害であるにもかかわらず、未だに頻繁に処方されているのが現状。


なぜそんな矛盾したことが当たり前に行われているのか????


処方される理由

・人々の抗生物質に対する期待
・薬品メーカーの需要
・処方に対しての空気


など複雑に絡み合う事情があるんだよなぁ。。。




まぁ、患者側にも問題があるってことだよね。。。


抗生物質と解熱剤に関しては、
wikipediaにも色々と書かれてるので

興味がある人は是非そちらも読んでみてね。



抗生物質実際、抗生物質を飲んでも飲まなくても、風邪をひいている期間は同じだという調査結果がある。

"抗生物質が、風邪をひいている期間を短くする"などという科学的論文は存在しない、つまり、普通の風邪であれば、
結局、抗生物質を飲まなくても治っているのであり、
患者は薬で風邪を治しているつもりでも、
実際に風邪を治しているのは、人体が本来持っている自然治癒力なのである、と米山は述べている。

どうして風邪に抗生物質がやたらと使われるかと言えば、
その答えは医者が「儲かるから」である、とメディカル・ブレインによって指摘されている。

(医療現場で行われている悪慣行に一石を投じる形で、ようやく)
2003年6月に、日本呼吸器学会が、成人気道感染症の指針のなかに、
「風邪への抗生物質はできるだけ控えるべき」と明記した。


2004年5月の改訂版では
「風邪に抗生物質は無効。細菌性二次感染の予防目的の投与も必要ない」とした。

それにもかかわらず、臨床の現場では、風邪に抗生物質が処方されている、
この傾向はアメリカでも同様である、と米山公啓は2005年出版の本で指摘した。

例外を言えば、風邪をこじらせた結果
細菌性の肺炎や気管支炎になってしまった場合は抗生物質は意味がありはする、

だがそれ以外は使っても無駄かむしろ有害であり、
「これは抗生物質ですから、○○○の症状が出た時だけ飲んでください」と
はっきりと伝えて処方するならばともかく、

ただ、「一日何回飲め」というのでは、
わざわざ抗生物質の副作用を出させているようなものである、と指摘されている。

抗生物質も人体に害を及ぼす面があるのであり、
これについて説明すると、我々の体の中では常在菌と呼ばれる細菌が
共存共栄しているが、抗生物質を飲むとこれらの細菌のバランスが崩れてしまい、

腸炎になり下痢をしたり、
ひどい場合には偽膜性大腸炎で血便が混じることもあり、
(女性の場合に多いが、抗生物質の影響で)カンジダと呼ばれるカビが増えて
膣炎を起こしドロドロの液体が膣から流れ出ることもある、
と指摘された。

また、安易な抗生物質使用は耐性菌を出現させるばかりであるので、
細菌感染であることが明確な時にのみ使用すべきであるともされている。

風邪でやみくもに抗生物質を処方する医者は考えものである(ヤブ医者)、
とメディカルブレインよって指摘されもした。

解熱剤いわゆる風邪薬というのは症状の緩和させるもの
(つまり対症療法を行なう薬)であるが、
これが、治癒に関してはむしろ逆効果になっている場合がある。

発熱は一種の生体防御反応であり、
人体というのは、あえて体温を高めることで免疫力を上げている
ということも明らかになってきている。

例えば、白血球は、病原菌に対する貪食(どんしょく)・殺菌能などを
有しているが、その白血球は、体温が平熱よりも1度下がると30%以上働きが低下し、逆に平熱より1度上昇すると5 - 6倍の働きをするということが明らかになったと石原結実は述べている。

西洋医学系の医師の多くは、対症療法を採用し、
患者の体温が多少上昇するだけでも、すぐに解熱剤を処方してしまうことが多い。

だが、これが不適切で、免疫の働き(自然治癒力)を低下させて
風邪を長引かせている可能性がある、と指摘されているわけである。

ただし、体温の上昇が極端に激しい場合は例外であり、
危険回避のために解熱剤を使用することは正しい。

また、幼児や児童などの場合は、体温の上昇には大人以上に注意を払う必要がある。

また、解熱剤には副作用として「脳炎」を発症することもあり、
使用には慎重を期すべきである。


症状と薬のする役割を知ると、付き合い方も変わってくるんじゃないかな?

ただ、この記事を読んだからといってただ薬をヤメただけでは
何も変わらないと思うし

むやみに怖がる必要もないと思う

そして、意固地に絶対に薬は使わない!!!

ってなる必要もないよね。。。


すべてはメリットとデメリット。

何をどう使うかは自分次第だよね。



なので、気になることは
ぜひ色々と調べてみてくださいね。


っと鼻水ダラダラの状態で書いてるオイラ・・・汗

:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)



さて、エキナセアハーブティーでも入れますか(笑)


(;´▽`A``



■Wise Cure主催
オーガニックライフセミナー 福岡日 程:11月29日(土) 時 間:10:30~12:30
テーマファスティングセミナー
ファスティング用ドリンク付き)
参加費
:6,480円
 
時 間
:13:30~15:30
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参加費:3,500円

会 場
食育推進ネットワーク福岡
住 所
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    福岡市博多区奈良屋町2-16


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