風邪をひくってどういうこと?
こんにちは~!
季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか?
暑い日もだいぶ少なくなってきて、朝晩は涼しくなってきましたねぇ。
夜、油断して窓を開けっ放しで寝ていて、
朝起きたら
(>_<) う~さぶっ!
なんて人もいるのではないでしょうか?(笑)
健康オタクな方なら、
風邪を引いたらエキナセアとアコナイト!!
な~んていう風に、
自然療法でまず対処という方もいらっしゃるかもしれません。
そうではない方は、
まず病院に行って医師の診断を仰ぐという人も多いでしょう。
風邪をひいた時に、薬をもらいますよね?
その薬は何のため?
それはもちろん
風邪を治すため
でしょうか???
どうも違うようですぜ。。。。
(>_<)
っということで、
今回は風邪について書いていきたいと思います。
薬の話に入る前に、
じゃあさ そもそも風邪って何?
体がどういう状態のことを言うんでしょう?
つまり、
風邪というのは正式な病名というよりかは、
いくつかの症状が当てはまった時に使われる
総称のようなもの っていうこと。
医療用語では感冒などとも言いますよね。
感冒薬とか聞いたことあるでしょ?
一般的な風邪は、主にこの部位にウィルスが感染するのが原因。
なので、上気道炎などとも言われますね~。
さらにその奥、
中気道に感染して、炎症が起これば
気管支炎となり
さらに奥が肺なので、
肺で炎症が起きれば
肺炎ということ。
ウィルスがその部位の
粘膜細胞に吸着・侵入(これを感染という)
すると、
滲出性の炎症、
つまり粘液性の分泌物が出て
さきほど書いたような症状が起こります。
ここ、結構大事!
油のセミナーでお話ししたよね?
細胞膜のセキュリティのお話(笑)
粘膜細胞に吸着・侵入
細胞膜がしっかりしてないと、
細胞の中にウィルスも簡単に入れてしまう!
ってことね。
風邪の原因の9割以上はウィルス感染です。
(-。-;)
一部に溶連菌(ようれんきん)などの細菌や
マイコプラズマ、クラミジアが関係します。
*こっちはまた別の対処が必要!
風邪を起こすウイルスを細かくわけると
なんと200種類以上もあるらしい。。。。
ただ、代表的なものは
以下の約10種類。
・季節にあまり関係なく主に鼻かぜを起こす
ライノウイルス
コロナウイルス
・夏を中心に腹痛、下痢などおなかの症状を伴いやすい
エンテロウイルス
エコーウイルス
コクサッキーウイルス
・春や秋のかぜに多い
アデノウイルス
パラインフルエンザウイルス
・冬に多くて子どもに重症の肺炎を起こすことのある
RSウイルス
・インフルエンザでおなじみ
インフルエンザウイルス(インフルエンザウイルス肺炎)
風邪の原因ウィルス
ほとんどのウィルスが、検査するまでもなく
たとえ検査をしても検査結果が出る頃には、もう治りかけなので
検査すらしないのが実態。
まぁ、普通の風邪なら大したことないってこと。
寝てりゃ治る(笑)
基本的にウィルスは宿主を殺さないと言われています。
ウィリスはめっちゃ殺してるけど・・・(笑)
↑やかましいわ💦
寄生して生きているため、
ホストである人間が死んでしまうと
自分も生き延びれないためと言われています。
*でも、最近話題のエボラもウィルスなんだよね・・・
あれって人死んでるでしょ?ちゃんと調べてないから、
メカニズムまではわからんが💦 間接的に死に追いやってるってことかな?
誰か知ってたら教えて~!(笑)
細菌は別!
細菌は、宿主がいなくても生きていけるので、
悪化するとちょっと怖いっす・・・
なので、細菌感染の恐れがある場合は、
病院で抗生物質を処方してもらわないとね。
ウィルスと細菌は全く別なので、
ただのウィルスの風邪であれば抗生物質は意味なし。
細菌感染の予防にもならないしね。
感染したウィルスによって、症状は異なります。
まぁ一般的な風邪であれば
・倦怠感
・寒気
・のどや鼻の乾燥
などが1~2日続いたあと、
・のどの痛み
・鼻水、鼻づまり
・頭痛
・発熱
などに変わっていきますね。
ほとんどが2~3日で治ります。
免疫力が低かったり、
休みがちゃんと取れていないと
悪化して、咳(せき)や白っぽい粘液のような痰が出たりします。
咳や痰が出ることは、
炎症が下気道へも広がり始めたことを意味しており、
発熱も含めて症状はさらに強くなることもあるから気をつけて。
ただ、これらの症状は
発 熱: 侵入したウイルスに熱を加えて退治
痰や鼻水: 粘液に溶かし込んで弱らせながら体外に排出
など、正常な体の防御反応。
つまりはこれこそ自然治癒力だよね。
だから、あまりに症状がひどい時以外は、
むやみやたらと解熱したり
咳を鎮めすぎたりするとかえって長引くでしょ?💦
この症状が何をしてくれているのか?
これを考えれば、
むやみやたらと風邪薬には手が伸びないと思うんだけどなぁ。
今回は一旦ここまで
次はお薬について書きますね。
その「風邪」の病名に待った【実名臨床道場】
「抗菌薬を処方」せず、「勇気ある待ち」を
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/186903/
■Wise Cure主催
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季節の変わり目、いかがお過ごしでしょうか?
暑い日もだいぶ少なくなってきて、朝晩は涼しくなってきましたねぇ。
夜、油断して窓を開けっ放しで寝ていて、
朝起きたら
(>_<) う~さぶっ!
なんて人もいるのではないでしょうか?(笑)
健康オタクな方なら、
風邪を引いたらエキナセアとアコナイト!!
な~んていう風に、
自然療法でまず対処という方もいらっしゃるかもしれません。
そうではない方は、
まず病院に行って医師の診断を仰ぐという人も多いでしょう。
風邪をひいた時に、薬をもらいますよね?
その薬は何のため?
それはもちろん
風邪を治すため
でしょうか???
どうも違うようですぜ。。。。
(>_<)
っということで、
今回は風邪について書いていきたいと思います。
薬の話に入る前に、
じゃあさ そもそも風邪って何?
体がどういう状態のことを言うんでしょう?
かぜは、そのほとんどが病原微生物の呼吸器への感染でおこる病気。
原因の種類に関係なく、
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・のどの痛み
・咳
・痰
などに加え、
・発熱
・頭痛
・全身倦怠感
・食欲不振
などの全身症状(時に、嘔吐や下痢などの胃腸症状)
を伴うと言う点では共通しているので、
一括して
かぜ症候群(色々な原因でいくつかの症状が集まり、ある特徴的な病像が作られるものを症候群と呼びます)と取り扱われます。
参照元URL:http://www.nms.co.jp/cold/kaze1.htm
原因の種類に関係なく、
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・のどの痛み
・咳
・痰
などに加え、
・発熱
・頭痛
・全身倦怠感
・食欲不振
などの全身症状(時に、嘔吐や下痢などの胃腸症状)
を伴うと言う点では共通しているので、
一括して
かぜ症候群(色々な原因でいくつかの症状が集まり、ある特徴的な病像が作られるものを症候群と呼びます)と取り扱われます。
参照元URL:http://www.nms.co.jp/cold/kaze1.htm
つまり、
風邪というのは正式な病名というよりかは、
いくつかの症状が当てはまった時に使われる
総称のようなもの っていうこと。
医療用語では感冒などとも言いますよね。
感冒薬とか聞いたことあるでしょ?
一般的な風邪は、主にこの部位にウィルスが感染するのが原因。
なので、上気道炎などとも言われますね~。
さらにその奥、
中気道に感染して、炎症が起これば
気管支炎となり
さらに奥が肺なので、
肺で炎症が起きれば
肺炎ということ。
ウィルスがその部位の
粘膜細胞に吸着・侵入(これを感染という)
すると、
滲出性の炎症、
つまり粘液性の分泌物が出て
さきほど書いたような症状が起こります。
ここ、結構大事!
油のセミナーでお話ししたよね?
細胞膜のセキュリティのお話(笑)
粘膜細胞に吸着・侵入
細胞膜がしっかりしてないと、
細胞の中にウィルスも簡単に入れてしまう!
ってことね。
風邪の原因の9割以上はウィルス感染です。
(-。-;)
一部に溶連菌(ようれんきん)などの細菌や
マイコプラズマ、クラミジアが関係します。
*こっちはまた別の対処が必要!
風邪を起こすウイルスを細かくわけると
なんと200種類以上もあるらしい。。。。
ただ、代表的なものは
以下の約10種類。
・季節にあまり関係なく主に鼻かぜを起こす
ライノウイルス
コロナウイルス
・夏を中心に腹痛、下痢などおなかの症状を伴いやすい
エンテロウイルス
エコーウイルス
コクサッキーウイルス
・春や秋のかぜに多い
アデノウイルス
パラインフルエンザウイルス
・冬に多くて子どもに重症の肺炎を起こすことのある
RSウイルス
・インフルエンザでおなじみ
インフルエンザウイルス(インフルエンザウイルス肺炎)
風邪の原因ウィルス
ほとんどのウィルスが、検査するまでもなく
たとえ検査をしても検査結果が出る頃には、もう治りかけなので
検査すらしないのが実態。
まぁ、普通の風邪なら大したことないってこと。
寝てりゃ治る(笑)
基本的にウィルスは宿主を殺さないと言われています。
ウィリスはめっちゃ殺してるけど・・・(笑)
↑やかましいわ💦
寄生して生きているため、
ホストである人間が死んでしまうと
自分も生き延びれないためと言われています。
*でも、最近話題のエボラもウィルスなんだよね・・・
あれって人死んでるでしょ?ちゃんと調べてないから、
メカニズムまではわからんが💦 間接的に死に追いやってるってことかな?
誰か知ってたら教えて~!(笑)
細菌は別!
細菌は、宿主がいなくても生きていけるので、
悪化するとちょっと怖いっす・・・
なので、細菌感染の恐れがある場合は、
病院で抗生物質を処方してもらわないとね。
ウィルスと細菌は全く別なので、
ただのウィルスの風邪であれば抗生物質は意味なし。
細菌感染の予防にもならないしね。
感染したウィルスによって、症状は異なります。
まぁ一般的な風邪であれば
・倦怠感
・寒気
・のどや鼻の乾燥
などが1~2日続いたあと、
・のどの痛み
・鼻水、鼻づまり
・頭痛
・発熱
などに変わっていきますね。
ほとんどが2~3日で治ります。
免疫力が低かったり、
休みがちゃんと取れていないと
悪化して、咳(せき)や白っぽい粘液のような痰が出たりします。
咳や痰が出ることは、
炎症が下気道へも広がり始めたことを意味しており、
発熱も含めて症状はさらに強くなることもあるから気をつけて。
ただ、これらの症状は
発 熱: 侵入したウイルスに熱を加えて退治
痰や鼻水: 粘液に溶かし込んで弱らせながら体外に排出
など、正常な体の防御反応。
つまりはこれこそ自然治癒力だよね。
だから、あまりに症状がひどい時以外は、
むやみやたらと解熱したり
咳を鎮めすぎたりするとかえって長引くでしょ?💦
この症状が何をしてくれているのか?
これを考えれば、
むやみやたらと風邪薬には手が伸びないと思うんだけどなぁ。
今回は一旦ここまで
次はお薬について書きますね。
風邪薬ってなぁに?
こんなお医者さんもいるんだなぁとちょっと面白かった記事
その「風邪」の病名に待った【実名臨床道場】
「抗菌薬を処方」せず、「勇気ある待ち」を
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/186903/
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