宅配ピザと流産

こんばんは！

気になるニュースがあったのでシェアしたいと思います。

身の周りには、知らずに使っているとリスクがあるものも多いです。

気にせず使うか、わかる範囲から避けていくか・・・・

それは、あなた次第ですね。


Pizza boxes can increase risk of miscarriage by 16 times – study

A new study from Denmark has shown that everyday chemicals such as thosecontained in pizza boxes and other food packaging could increase therisk of spontaneous miscarriage by up to 16 times.

Of the 392 women participating in the study, 56 had miscarried.
Scientists discovered that those who had suffered miscarriages had elevated levels of endocrine-disrupting polyflourinated alcylated substances (PFAS).
The study was carried out by the University of Southern Denmark and thechildren’s health project Odense Child Cohort.

PFAS are substances that make products water- and grease-resistant.
They can be found in various products including pizza boxes and other foodpackaging, furniture, and sports clothing.

“It is packaging we use for food that is treated with fluorinatedsubstances because it needs to be resistant to water and grease - forexample, wax paper, pizza boxes and popcorn bags. <…> The problemis that they build up in the body and never really leave again,” consumer attorney Claus Jørgensen told media outlet Fyens Stiftstidende.

“These chemicals are often not listed because they aren’t in the food itselfbut in the packaging of fast coat or in coating of running clothes,” Tina Kold Jensen, one of the research leaders, told DR broadcaster. They are, thus, very difficult to avoid in everyday life.

【デンマークの研究】　ピザ・ボックス　と「流産」との関係!!　

ピザ・ボックスは、流産を引き起こす
（THE LOCAL Denmark, Published: 28 Apr 2015）　

デンマークにある the University of Southern Denmark の研究によると、
日常的な化学製品の使用は、自然発生的な流産の危険性を増すと警告しています。　

研究では、流産を経験したことのある56人を含む392人の妊婦を調べたところ、
流産の経験のある女性は、polyflourinated alcylated substances,PFAS の濃度が高いことがわかりました。
　
PFASは、ピザ・ボックス、食品パッケージ、家具、雨具、スポーツ衣類などの
多数の日常製品に含まれています。

これらの物質が、いったん人の体内に入ると排泄されず、蓄積され続けます。

　　　

＊画像の出典：THE LOCAL　Denmark's news より

■　パーフルオロアルコキシフッ素樹脂（PFA）について　
PFAは、フッ素樹脂の1種であるパーフルオロアルコキシフッ素樹脂の略号です。
フッ素樹脂とは、フッ素を含むオレフィンを化学反応させて作る合成樹脂の総称です。

テフロン加工で有名なテフロンもフッ素樹脂です。
実は、テフロンは、ジュポン社が、PFAなどのフッ素樹脂に付けた商標。

耐熱性、耐薬品性の高さや摩擦係数の小さいことがフッ素樹脂の特徴です。　
私たちは、これらの製品は性能がよく、便利だと思い使用しています。
それは、科学の恩恵だと過信すらしています。

例えば、食物がこげつかないポットや鍋、汚れのつかない家具や敷物、
撥水加工のレインコートなどさまです。　

しかし、過去5年間、世界的に有名なブランド商品である
テフロン
ステインマスター
スコッチガード
そしてゴアテックス
などを支えてきた数十億ドル（数千億円）規模の
過フッ素化合物（パーフルオロ化合物　PFCs）産業は、

アメリカ環境保護局（EPA）の科学者や担当官にとって
優先度の高い規制対象となってきました。

1990年代になってから数々の科学的発見により、
PFCs は世界中で人間や動物の血液を汚染する非常に有毒で極端に残留性の高い
化学物質として ”容疑者リスト” に載せられるようになりました。

さらに研究が進めば、PFCs は DDT や PCBs、ダイオキシン、その他の化学物質に
取って代わって、地球を汚染する最悪の有毒物質となる運命にあります。

他の有毒な化学物質とは違って、
最も広く分布し有毒である PFC 類化合物は環境中で決して分解しないので、
政府の科学者たちは特に懸念を持っているといわれています。

また、日本の研究でも、女性の体内の過フッ素化合物についての
二つの研究が懸念を提起しています。

一つ目は、赤ちゃんへの授乳が長ければ、
　　　　　それだけ赤ちゃんの血中の過フッ素化合物のレベルが高くなること。

二つ目は、女性の体内の過フッ素化合物のレベルが高ければ、早
　　　　　期の閉経と関連すること。

フッ素は虫歯予防のフッ素塗布でも賛否両論言われているし、
フライパンで使っている人も結構多いのではないでしょうか？💦

まさかピザの箱からまで、
このような問題が出てくるとはね・・・

やはり、どうせ食べるなら
本物の材料で作られたものをお店で、その場で食べるにつきますなぁ～。
(￣ｰ￣;)


大阪では、こんな調査もありましたよ。

身近な紙製品から環境ホルモン溶出の恐れ　大阪市環境研





オタク限定！？マニアック健康情報のメルマガ
オーガニックでビューティー&ヘルシーライフ♪の登録はコチラから♪

PCから　➡　こちらから登録！！

ファスティングドリンクや亜麻仁油など
和田賢治　セレクトのネットショップはコチラ

Simple-selection