(ж>▽<)Enjoy!! Organic Life♪

オーガニックライフアドバイザーのつぶやき

頼るべきか、頼らざるべきか?

こんばんは~!




今週は、すっかり自律神経の乱れで夜の寝つきが悪い日々。。。



こういう時には、あまり流れに逆らわずに夜に集中できることをやるように

心がけています♪




昨日のVanillaさんの記事 、非常に心に響くものがありました。



ご家族やお知り合いの方にアトピーの人がいらっしゃる方には

まさに悩まれていることに対して書かれているんじゃないかな?


そういう方にはぜひ読んでいただけるといいんじゃないかな~という内容でした。





先日の免疫について書いた記事に対して、色々とコメントを頂けたので

関心が高いのだなぁと改めて実感しました。


>>記事はこちら



今日はその続きを・・・




恐らく多くの方は何か症状が出るときに薬を使おう と思われると思います。



注意発熱、腫脹、疼痛、下痢、せき、鼻水、かゆみ などなど・・・





症状=よくないもの=治さなければ





こういった思考になっていると思います。






これが一般的な常識ですよね?




街中でアンケートして、誰に聞いてもおかしく思わないと思いません?







Qあなたは熱が出たらどうしますか?





多くの人は



>> 病院に行って解熱剤をもらう




ではないでしょうか?






それは、



昔からそうしてきたから?


親にそうしてもらってきたから?


学校や近所の人たちがそうしてるから?


お医者さんに診てもらえれば間違いないから?






そのこと自体に疑問を持ったことがある人も少ないでしょう。







ではでは、チョイと視点を変えてみましょう♪






体の仕組みから見るとどうでしょうか?





症状は大きく2つに分けれます。




1代謝を高める症状


2体の損傷を避ける症状



さきほど挙げたいくつかの症状ありましたよね?

どちらに当てはまるでしょうか???





注意発熱、腫脹、疼痛、下痢、せき、鼻水、かゆみ 










発熱、腫脹、疼痛はな~んとなく、

体内で変化が起きてるのがイメージできません?






それに対して、

せき、鼻水、かゆみは体から何かを出そうとしているのがイメージできませんか?






1代謝を高める症状


血流を増大させたり、免疫システムが働きやすいような環境を整えたりして、

体の代謝を高めて修復を促す。


つまり、

⇒発熱、腫脹、疼痛


リンパ球が最も働きやすいのは、37~38℃

腫脹は血管の透過性を高めることで起こる。

免疫細胞を働かせるとともに、破損個所の修復に役立つ。





2体の損傷を避ける症状


自律神経を刺激させて、体を脅かす原因を排出して侵入を防ぐ。


⇒せき、鼻水、かゆみ


体に侵入した微生物や抗原などを排出して体が傷付くのを最小限に抑える。





先ほど出たように、こういった症状に対する一般的な対処は?





先日記事に書いたNSAIDをはじめ、


アトピーとは切っても切り離せない、しかし、今やアトピーだけじゃなく

身近に溢れているステロイド


止痢薬鎮咳薬抗生物質など





症状の意味をわかったうえで、今考えると症状を止めるということが


ショック!本当の意味で何を止めているのか?



イメージ湧きますかね?





本当に症状を止める必要があるのでしょうか?




薬を使えば症状は治まります。


しかし、それによって病気自体が治ったと勘違いしてしまいませんか?






アトピー業界ではこの点が一番の問題になっており、

ステロイドを処方するしかできない医者を離れて脱ステをする人が増加しています。


結局、ステロイドを塗っても薬を塗るのを止めれば、また症状が出てくる。


それどころか、薬はドンドン強くしないと効かなくなり、皮膚もステロイドの副作用で

ドンドン悪くなっていく。


これをステロイド皮膚症とも言われます。



アトピーでなくても、湿疹からステロイドを処方され、ステロイド皮膚症になり、

脱ステして社会生活が送れなくなっている人も少なくありません。






ステロイド以外でも昨今では、抗生物質に対する耐性菌などもでてきており、

抗生物質の乱用も問題になっています。





薬の効果が無くなる⇒再び症状が出る




これが治癒なのでしょうか?



そして、治癒に近づいているのでしょうか?






病気は自分の体が治すものです。







では、本来目を向けるべきは?





その原因ではないでしょうか?





なぜ、その症状が起きているのか?




それに向けての対策をとらなければ、ずっと薬を使い続け、

症状をごまかし続けることになります。







では、なぜ医者が薬を処方するのか?



注意患者が症状の改善を望むから


注意医者がそれ以外のアプローチを知らないから、もしくは好まないから




医者にとっては好都合です。


患者も満足して、ビジネスにもなる。



風邪位なら、薬で症状を抑えてもステロイドのような悪循環には陥りにくいし、

薬を使いながらでも数日間休んでいれば治る。





病気によって、当然状況は違います。


使われる薬も違えば、対処も違う。




薬を絶対に使うなとも、医者に行くなという意味でもありません。






どうしても症状を抑えたいときには、薬を使うというのも選択肢の一つです。


症状の原因を探るため、知るために医者に尋ねることも必要でしょう。





大切なのは、


症状を必要以上に恐れないこと


知識をつけて、対処法を学んでおくこと



だと思います。


これはみんなでやらないと! ←オレも含めてっす(笑)



薬がなくても治ると分かっていれば、


薬を使うことで体に余計な負担をかけてしまうと分かっていれば、





母「熱が出てる? 何度?


39度?


おぉ、ウィルスと今戦ってるじゃん♪


がんばれ!がんばれ!!」




となり、薬は使わずとも不安はないですよね。





何事にもメリットとデメリットがあるように、薬にも同様です。




症状を抑えるのと裏腹に一点知っておかなければならないのが、

薬には副作用があるということ。







先日の記事で挙げたもの(プロスタグランジンの抑制)もそうですが、薬は人工的に作用します。



その為、


身体的ストレス⇒交感神経を刺激。



交感神経の刺激 ⇒白血球の顆粒球が増加 ⇒慢性病の原因に



顆粒球が増えることで炎症を引き起こすことが原因で

慢性的な症状を悪化させることがあります。



薬を使うことで、健康から遠ざかることがあるということも

知っておかなければなりませんね。



次はステロイドについて・・・





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