持病を抱えながら現実を生きる
たまにアマゾンプライムで映画を見るのが好きなんですが、
先日たまたま見た映画が意外と面白かった。
主演がジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイ。
映画をよく見る人ならご存知だと思いますが、演技派としても有名なこのお二人。
アン・ハサウェイは「プラダを着た悪魔」や「マイ・インターン」も話題作でしたよね。
多分、この映画は日本では公開されてないんじゃないかな?
この二人が主演なら面白いだろうと思ってページを覗いてみると、
4.3と評価も高かったので見てみたのです。
ただのラブコメかと思ってみたんですが、意外と深くて色々と考えさせられたしアン・ハサウェイの 演技が素晴らしかった。
ネタバレするのもアレなのでw
概要だけ書くと、
プレイボーイの主人公であるジェイク・ギレンホールがとあることから製薬会社のファイザー営業マンに転職します。
製薬会社の販売方針にしたがって、新薬の売上を伸ばすために色々と恋愛テクニックを駆使して成績を出していく。
そんな時に、とある病院に患者として来ていたアン・ハサウェイと出会う。
彼女は若年性のパーキンソン病で、薬が必要。
彼女に興味を持つジェイク・ギレンホールと一切興味がないアン・ハサウェイ
彼女は自分の病気が原因で恋愛を失敗した経験もあり、どうせ長続きしないと恋愛には消極的。
最初は体の関係だけと割り切って付き合うものの、徐々に惹かれ合う二人。
ジェイク・ギレンホールもただのチャラ男から彼女に惚れていき、
徐々に真剣になっていく。
そんな時にパーキンソン病の集まりに参加し、奥さんがパーキンソン病の男性と話すジェイク・ギレンホール。
その男性からパーキンソン病のパートナーと付き合う秘訣を聞くと・・・
病気のことを知れば知るほど将来に不安が出てくるジェイク。
そんな現実と理想の狭間で二人はどのような選択をしていくのか?
という、ストーリーです。
アメリカの製薬業界の問題や、持病と戦う苦悩など。
ただの映画として見れない、共感ポイントがめちゃくちゃ多い映画でした。
Love-Other-Drugs-字幕版-エドワード・ズウィック
まだ観たことない方はぜひ。
おすすめです。
そして、たまに流しっぱなしにしてるのがこのドラマw
ただおっさんが美味しいもの食ってるだけなんですけど、
ハマって吾郎さんファンですw