亜鉛華軟膏は結果的にアトピーを悪化させる!?
軟膏使ったことがある方ならわかるかもしれませんが、
湿潤系、グジュグジュした状態のアトピーの人にはよく処方されます。
私も脱ステ中に使ったことがあります。
リンパ液が出ている時に塗ると、
肌を締めて汁を出なくさせるようなイメージです。
面白い見方を崎谷先生がされています。
私は血中の数値などは見てなかったのでこれがどうかはわかりませんが、
体感的にあまり長期的に使ってもよくはならないかなと感じました。
このように体の中で、間接的にどのように働くかまで
バランスよくホリスティックな視点で見れるドクターはなかなかいません。
炎症が治ればそれでいい。
そんな考え方では根本完治できないですからね。。。
ただ、脱ステ中のステージによっては
何も塗らないと、空気に触れるだけで針を刺されたように痛い時期があります。
そういう時にはこういうものを短期的に使って凌ぐのもアリだと思います。
私は漢方系の塗り薬を中心に使っていました。
紫雲膏や中黄膏、あともう一個なんて名前だったかな。。。。
薄黄色いエンジ色の蓋の軟膏があったのですが、名前を忘れてしまった。
あと、もうちょっとよくなってからは
ホメオパシーのTuクリームが使い心地が良かったです。
ただ、このTuクリームは排泄を促すので
まだ排泄が終わってない人はドバッと出てしまいます。。。
リバウンドが終わってない人にはオススメしないです。
まだ脱ステして日が浅く、
出しきれてない人ならRクリームの方が良いかと思います。
それか、今なら先日書いた手作りのクリームに
ステロイド様作用、抗炎症作用がある精油を多めに入れて作りますね。
乾燥の具合によって、植物性のオイルとシアバターの量を調整すれば
サラサラ系のクリームとしっかり目のクリームに作り分けられますよ。